骨粗しょう症と食事の関係
骨粗しょう症は骨密度が低下し、骨折しやすくなる病気です。特に閉経後の女性は女性ホルモンの減少で骨量が急速に減りやすく、注意が必要です。
骨を守るにはカルシウムだけでなく、その吸収を助けるビタミンD、骨への沈着を促すビタミンK、骨の構成に関わるマグネシウムを合わせて摂ることが大切です。
カルシウムは吸収を助ける栄養素と一緒に
カルシウムは乳製品・小魚・大豆製品・緑葉野菜に多く含まれます。日本人は不足しがちな栄養素のひとつです。
ビタミンDは日光浴でも作られますが、魚やきのこからの摂取も重要です。ビタミンKは納豆や緑葉野菜に豊富です。
この疾患で意識したい栄養素
カルシウム+ビタミンDの組み合わせ
牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品はカルシウムの吸収率が高めです。乳製品が苦手な場合は小魚・大豆製品・小松菜などで補います。
ビタミンDは鮭・さんま・きのこに豊富で、カルシウムの吸収を高めます。適度な日光浴も体内合成に役立ちます。
納豆・緑葉野菜のビタミンK
ビタミンKは骨にカルシウムを沈着させる働きを助けます。納豆・ほうれん草・モロヘイヤなどを取り入れましょう。
ただしワルファリン(抗凝固薬)を服用中の方は、納豆など高ビタミンK食品を避ける必要があります。必ず主治医に確認してください。
骨粗しょう症におすすめの食材
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毎日の食事に取り入れやすい献立アイデア
参考資料
・文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
・厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」
・日本骨粗鬆症学会「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」