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かりん 生

食品番号: 07053

果実類

この食品のポイント

かりん 生(果実類)は栄養豊富な食材です。100gあたりエネルギー58kcal、たんぱく質0.4g、脂質0.1g、食物繊維総量8.9g。食物繊維1日推奨量の44%、ビタミンC1日推奨量の25%を含みます。

果実類はビタミンC・カリウム・食物繊維・ポリフェノールが豊富です。果糖(フルクトース)を含むため過剰摂取で中性脂肪が増えるリスクがあります。1日80〜150g程度(こぶし1〜2個分)を目安に。

エネルギー

58

kcal

たんぱく質

0.4

g

脂質

0.1

g

利用可能炭水化物

g

食物繊維総量

8.9

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー58 kcal16 kcal
たんぱく質0.4 g0.1 g
脂質0.1 g0.0 g
食物繊維8.9 g2.5 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

かりん 生の栄養の特徴

かりんは、その硬い果肉と強い渋みから、生食には向かない果物です。しかし、加熱することで渋みが和らぎ、独特の芳醇な香りが引き立ちます。古くからジャムや果実酒、コンポートなどの加工品として親しまれてきました。特に秋から冬にかけて収穫され、家庭での手作り保存食として、日本の食卓に季節の彩りと温かみをもたらす存在です。

かりん100gあたり、エネルギーは58kcal、水分は80.7gです。たんぱく質は0.4g、脂質は0.1gと控えめです。炭水化物は18.3g含まれており、そのうち利用可能炭水化物は9.4gです。食物繊維総量は8.9gと多く、消化器系の健康維持を支える栄養素です。ミネラルでは、カリウムを270mg含み、これは体内の水分バランスの調整に関わります。また、ビタミンCを25mg含んでおり、これは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。その他、β-クリプトキサンチンを200μg、α-トコフェロールを0.6mg含んでいます。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • 食物繊維総量 45%腸内環境を整え、便通や食後の血糖値の急上昇をゆるやかにします
  • ビタミンC 25%コラーゲンの生成や鉄の吸収を助け、強い抗酸化作用を持ちます
  • カリウム 10%体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧や体液バランスを調整します
  • 10%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります

1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • 生のかりんは硬く渋みが強いため、ジャムやコンポート、果実酒など、加熱加工して利用するのが一般的です。
  • 砂糖と一緒に煮詰めることで、渋みが和らぎ、とろりとした食感と美しい琥珀色の仕上がりを楽しめます。
  • 果実酒にする際は、かりんを漬け込むことで、その芳醇な香りがお酒に移り、風味豊かな一杯となります。
  • 選ぶ際は、ずっしりとした重みがあり、傷がなく、全体に均一な黄色みを帯びたものが良いでしょう。

取り入れるときのポイント

  • !かりんの果皮と果しん部は廃棄部位です。これらを取り除いてから調理してください。
  • !生のかりんは非常に硬く、包丁で切る際は滑りやすいので、十分に注意して作業してください。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素推奨量比備考
廃棄率30 %
エネルギー241 kJ
エネルギー58 kcal
2.8%
水分80.70 g
アミノ酸組成によるたんぱく質
たんぱく質0.40 g
0.8%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量0.10 g
コレステロール0 mg
推定値
脂質0.10 g
0.2%
利用可能炭水化物(単糖当量)
利用可能炭水化物
差引き法による利用可能炭水化物9.40 g
食物繊維総量8.90 g
44.5%
糖アルコール
炭水化物18.30 g
有機酸
灰分0.50 g
ナトリウム2 mg
0.1%
カリウム270 mg
10.4%
カルシウム12 mg
1.5%
マグネシウム12 mg
3.5%
リン17 mg
1.7%
0.30 mg
3.8%
亜鉛0.20 mg
2.1%
0.09 mg
10.0%
マンガン0.05 mg
1.3%
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
レチノール0 μg
推定値
α-カロテン0 μg
β-カロテン38 μg
β-クリプトキサンチン200 μg
β-カロテン当量140 μg
ビタミンA11 μgRAE
1.6%
ビタミンD0 μg
0.0%
推定値
α-トコフェロール0.60 mg
10.0%
β-トコフェロール0 mg
γ-トコフェロール0 mg
δ-トコフェロール0 mg
ビタミンK
ビタミンB10.01 mg
0.8%
ビタミンB20.03 mg
2.5%
ナイアシン0.30 mg
2.0%
ナイアシン当量0.40 mg
ビタミンB60.04 mg
2.9%
ビタミンB120 μg
0.0%
推定値
葉酸12 μg
5.0%
パントテン酸0.31 mg
ビオチン
ビタミンC25 mg
25.0%
アルコール
食塩相当量0 g
0.0%

よくある質問

かりん 生の100gあたりのカロリーは?

かりん 生の100gあたりのエネルギーは58kcalです。

かりん 生のたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?

かりん 生100gあたり、たんぱく質0.4g、脂質0.1gです。

かりん 生はどんな栄養素が豊富ですか?

かりん 生は100gあたりで食物繊維総量(1日推奨量の約45%)、ビタミンC(1日推奨量の約25%)、カリウム(1日推奨量の約10%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

かりん 生は低カロリーですか?

かりん 生は100gあたり58kcalと低カロリーです。食物繊維総量(1日推奨量の約45%)などの栄養素も同時にとれます。

かりん 生の食物繊維はどのくらいですか?

かりん 生は100gあたり食物繊維8.9gを含みます(1日目標量の約45%)。

かりんはなぜ生で食べられないのですか?

生のかりんは、その硬い果肉と強い渋み(タンニンなど)のため、そのまま食べるのには適していません。加熱することで渋みが和らぎ、独特の芳醇な香りが引き出され、美味しくいただけます。

かりん 生の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「かりん 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/07053 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。