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あひる卵 ピータン

食品番号: 12020

鶏卵

この食品のポイント

あひる卵 ピータン(鶏卵)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー188kcal、たんぱく質13.7g、脂質16.5g、利用可能炭水化物0g、食物繊維総量0g。セレン特に豊富で1日推奨量の97%、ビタミンD特に豊富で1日推奨量の73%、ビタミンB121日推奨量の46%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

卵はほぼ完全栄養食品で、たんぱく質・脂質・ビタミン(A・D・E・K・B群)・ミネラル(鉄・亜鉛・セレン)がバランスよく含まれます。コレステロール含量は高いですが、食事からのコレステロールが血中値に与える影響は個人差が大きいことが現在の栄養学の主流の見解です。

エネルギー

188

kcal

たんぱく質

13.7

g

脂質

16.5

g

利用可能炭水化物

0

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー188 kcal53 kcal
たんぱく質13.7 g3.9 g
脂質16.5 g4.7 g
炭水化物0 g0 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

あひる卵 ピータンの栄養の特徴

ピータンは、アヒルの卵を石灰や木炭、塩などを混ぜた泥で包み、数週間から数ヶ月間熟成させて作る中国の伝統的な加工食品です。独特の風味と、ゼリー状になった卵白の琥珀色、卵黄の緑がかった色合いが特徴で、見た目にも美しい一品です。前菜やお粥の具材として、またお酒のおつまみとしても親しまれ、食卓に彩りと異国の香りを添えます。その歴史は古く、中国各地で独自の製法が受け継がれてきました。

ピータン100gあたりには、たんぱく質が13.7g、脂質が16.5g含まれており、これらは体の組織を構成し、エネルギー源となる栄養素です。また、ナトリウムを780mg、食塩相当量を2g含んでいます。ミネラルでは、鉄が3mg、ヨウ素が34μg、セレンが29μg含まれており、これらは体の様々な生理機能に関わります。ビタミン類では、ビタミンAが220μgRAE、ビタミンDが6.2μg、ビタミンB2が0.27mg、ビタミンB12が1.1μg含まれており、これらも健康維持を支える重要な成分です。コレステロールは680mg含まれています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • セレン 97%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • ビタミンD 73%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります
  • ビタミンB12 46%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • 38%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います

1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ピータンはそのままスライスして、醤油やごま油、生姜などを添えて冷菜として楽しめます。
  • お粥の具材に加えると、独特の風味が食欲をそそり、栄養バランスも整います。
  • 選び方としては、卵白が透明感のある琥珀色で、卵黄が中心にあり、ゼリー状に固まっているものが良いでしょう。
  • 豆腐やきゅうりなど、さっぱりとした食材と合わせると、ピータンの濃厚な味わいが引き立ちます。

取り入れるときのポイント

  • !ピータンは製造過程で泥状物や卵殻に包まれており、これらは廃棄部位となります。廃棄率は45%です。
  • !ナトリウムを780mg、食塩相当量を2g含んでいるため、摂取量には注意が必要です。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素推奨量比備考
廃棄率45 %
エネルギー783 kJ
エネルギー188 kcal
9.2%
水分66.70 g
アミノ酸組成によるたんぱく質
たんぱく質13.70 g
27.4%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量13.50 g
コレステロール680 mg
脂質16.50 g
30.0%
利用可能炭水化物(単糖当量)0 g
利用可能炭水化物0 g
0.0%
差引き法による利用可能炭水化物3 g
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール
炭水化物0 g
有機酸
灰分3.10 g
ナトリウム780 mg
52.0%
カリウム65 mg
2.5%
カルシウム90 mg
11.3%
マグネシウム6 mg
1.8%
リン230 mg
23.0%
3 mg
37.5%
亜鉛1.30 mg
13.7%
0.11 mg
12.2%
マンガン0.03 mg
0.8%
ヨウ素34 μg
26.2%
セレン29 μg
96.7%
クロム
微量
モリブデン5 μg
レチノール220 μg
α-カロテン
β-カロテン
β-クリプトキサンチン
β-カロテン当量22 μg
ビタミンA220 μgRAE
31.4%
ビタミンD6.20 μg
72.9%
α-トコフェロール1.90 mg
31.7%
β-トコフェロール0.10 mg
γ-トコフェロール0.50 mg
δ-トコフェロール
微量
ビタミンK26 μg
17.3%
ビタミンB1
微量
ビタミンB20.27 mg
22.5%
ナイアシン0.10 mg
0.7%
ナイアシン当量2.40 mg
ビタミンB60.01 mg
0.7%
ビタミンB121.10 μg
45.8%
葉酸63 μg
26.3%
パントテン酸0.94 mg
ビオチン16 μg
ビタミンC0 mg
0.0%
推定値
アルコール
食塩相当量2 g
33.3%

よくある質問

あひる卵 ピータンは100gで何kcalありますか?

あひる卵 ピータンの100gあたりのエネルギーは188kcalです。

あひる卵 ピータンの三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

あひる卵 ピータン100gあたり、たんぱく質13.7g、脂質16.5g、炭水化物0gです。

あひる卵 ピータンは塩分が多い食品ですか?

あひる卵 ピータンの食塩相当量は100gあたり2gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。

あひる卵 ピータンはどんな栄養素が豊富ですか?

あひる卵 ピータンは100gあたりでセレン(1日推奨量の約97%)、ビタミンD(1日推奨量の約73%)、ビタミンB12(1日推奨量の約46%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

ピータンはどのように作られているのですか?

ピータンはアヒルの卵を、石灰や木炭、塩などを混ぜた泥で包み、一定期間熟成させることで作られます。この熟成期間中に卵の成分が変化し、独特の風味と食感が生まれます。食べる際には、泥状物と卵殻を取り除いてください。廃棄率は45%です。

あひる卵 ピータンの栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「あひる卵 ピータンのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/12020 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。