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鶏卵 卵黄 乾燥卵黄

食品番号: 12013

鶏卵

この食品のポイント

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄(鶏卵)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー638kcal、たんぱく質30.3g、脂質62.9g、利用可能炭水化物0.2g、食物繊維総量0g。ビタミンE特に豊富で1日推奨量の165%、ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の158%、脂質特に豊富で1日推奨量の114%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

卵はほぼ完全栄養食品で、たんぱく質・脂質・ビタミン(A・D・E・K・B群)・ミネラル(鉄・亜鉛・セレン)がバランスよく含まれます。コレステロール含量は高いですが、食事からのコレステロールが血中値に与える影響は個人差が大きいことが現在の栄養学の主流の見解です。

エネルギー

638

kcal

たんぱく質

30.3

g

脂質

62.9

g

利用可能炭水化物

0.2

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー638 kcal181 kcal
たんぱく質30.3 g8.6 g
脂質62.9 g17.8 g
炭水化物0.2 g0.1 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄の栄養の特徴

乾燥卵黄は、鶏卵の卵黄部分を乾燥させて粉末状にした食品です。生の卵黄が持つ濃厚な風味と優れた乳化作用を保ちつつ、長期保存が可能で、取り扱いが容易な点が特徴です。古くから食品の保存技術として用いられてきましたが、現代ではその利便性から、製菓・製パン材料や加工食品の原料として幅広く利用されています。家庭での調理においても、手軽に卵黄のコクや栄養を加えたい場合に重宝され、食卓に豊かな風味をもたらします。

乾燥卵黄100gあたりには、638 kcalのエネルギーが含まれています。たんぱく質は30.3g、脂質は62.9gと多く含まれており、これらは体の組織を構成し、エネルギー源となる重要な栄養素です。コレステロールは2300 mg含まれています。ミネラルでは、カルシウムが280 mg、鉄が4.4 mg、亜鉛が2.9 mg、リンが1000 mg含まれています。これらは骨や歯の健康、酸素運搬、免疫機能など、様々な生理機能に関わります。ビタミン類も豊富で、ビタミンAが630 μgRAE、ビタミンDが4.9 μg、ビタミンKが83 μg、ビタミンB1が0.42 mg、ビタミンB2が0.82 mg、ビタミンB12が3.8 μg、葉酸が250 μg、α-トコフェロールが9.9 mg含まれています。これらのビタミンは、視覚機能、骨の形成、血液凝固、エネルギー代謝、神経機能、細胞の成長など、多岐にわたる体の機能を支える役割を担っています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • α-トコフェロール 165%細胞膜を酸化から守る抗酸化ビタミンとして働きます
  • ビタミンB12 158%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • 葉酸 104%細胞分裂やDNAの合成、赤血球の生成に関わります
  • リン 100%骨や歯を構成し、エネルギーの貯蔵・利用にも関わります

1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • 乾燥卵黄は、マヨネーズやカスタードクリーム、アイスクリームなどの乳化を助ける食品に活用できます。
  • 焼き菓子やパン生地に加えることで、風味とコクを増し、しっとりとした食感に仕上げることができます。
  • スープやソースのとろみ付け、または栄養強化のために少量加えるのも良いでしょう。
  • 保存時は湿気を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保管することで品質を保てます。

取り入れるときのポイント

  • !乾燥卵黄は脂質を62.9g、コレステロールを2300mg含んでいるため、摂取量には注意が必要です。
  • !アレルギーをお持ちの方は、原材料に卵が含まれていることを確認し、摂取を避けてください。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素推奨量比備考
廃棄率0 %
エネルギー2645 kJ
エネルギー638 kcal
31.1%
水分3.20 g
アミノ酸組成によるたんぱく質24.80 g
推定値
たんぱく質30.30 g
60.6%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量52.90 g
コレステロール2300 mg
脂質62.90 g
114.4%
利用可能炭水化物(単糖当量)0.20 g
推定値
利用可能炭水化物0.20 g
0.1%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物15.70 g
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール
炭水化物0.20 g
有機酸
灰分3.40 g
ナトリウム80 mg
5.3%
カリウム190 mg
7.3%
カルシウム280 mg
35.0%
マグネシウム29 mg
8.5%
リン1000 mg
100.0%
4.40 mg
55.0%
亜鉛2.90 mg
30.5%
0.16 mg
17.8%
マンガン0.12 mg
3.0%
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
レチノール630 μg
α-カロテン0 μg
β-カロテン6 μg
β-クリプトキサンチン79 μg
β-カロテン当量45 μg
ビタミンA630 μgRAE
90.0%
ビタミンD4.90 μg
57.6%
α-トコフェロール9.90 mg
165.0%
β-トコフェロール0 mg
γ-トコフェロール3.70 mg
δ-トコフェロール0.10 mg
ビタミンK83 μg
55.3%
ビタミンB10.42 mg
35.0%
ビタミンB20.82 mg
68.3%
ナイアシン
微量
ナイアシン当量6.50 mg
推定値
ビタミンB60.31 mg
22.1%
ビタミンB123.80 μg
158.3%
葉酸250 μg
104.2%
パントテン酸0.18 mg
ビオチン
ビタミンC0 mg
0.0%
推定値
アルコール
食塩相当量0.20 g
3.3%

よくある質問

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄のカロリーはどのくらい?(100gあたり)

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄の100gあたりのエネルギーは638kcalです。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄のPFCバランスを教えてください。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄100gあたり、たんぱく質30.3g、脂質62.9g、炭水化物0.2gです。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄はたんぱく質補給に向いていますか?

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄は100gあたりたんぱく質30.3g(1日推奨量の約61%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄はどんな栄養素が豊富ですか?

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄は100gあたりでα-トコフェロール(1日推奨量の約165%)、ビタミンB12(1日推奨量の約158%)、脂質(1日推奨量の約114%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄のカロリーは高いですか?食べる量の目安は?

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄は100gあたり638kcalと比較的高エネルギーです。食べる量を調整するとエネルギーをコントロールしやすくなります。

乾燥卵黄は、どのような料理に使うと良いですか?

乾燥卵黄は、その濃厚な風味と乳化作用を活かし、マヨネーズやカスタードクリーム、アイスクリームなどの洋菓子によく使われます。また、パンやクッキーなどの焼き菓子に加えることで、コクと色味を深める効果も期待できます。スープやソースの隠し味としても利用できます。

鶏卵 卵黄 乾燥卵黄の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「鶏卵 卵黄 乾燥卵黄のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/12013 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。