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鶏卵 卵白 生

食品番号: 12014

鶏卵

この食品のポイント

鶏卵 卵白 生(鶏卵)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー44kcal、たんぱく質10.1g、利用可能炭水化物0.4g、食物繊維総量0g。セレン特に豊富で1日推奨量の50%、ビタミンB21日推奨量の29%、たんぱく質1日推奨量の20%を含みます。

卵はほぼ完全栄養食品で、たんぱく質・脂質・ビタミン(A・D・E・K・B群)・ミネラル(鉄・亜鉛・セレン)がバランスよく含まれます。コレステロール含量は高いですが、食事からのコレステロールが血中値に与える影響は個人差が大きいことが現在の栄養学の主流の見解です。

エネルギー

44

kcal

たんぱく質

10.1

g

脂質

—

g

利用可能炭水化物

0.4

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー44 kcal12 kcal
たんぱく質10.1 g2.9 g
炭水化物0.4 g0.1 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

鶏卵 卵白 生の栄養の特徴

鶏卵の卵白は、その透明感と加熱による凝固性、泡立てた際の独特の食感から、世界中の食卓で多様な料理に利用されてきました。和食では、吸い物の浮き身やあんかけのとろみ付けに、洋菓子ではメレンゲやマカロン、スフレの軽やかな口当たりを生み出すのに欠かせません。また、カクテルの泡立てにも使われるなど、その機能性は多岐にわたります。料理に繊細な風味と食感をもたらす、まさに縁の下の力持ちと言えるでしょう。

鶏卵の卵白(100gあたり)は、水分が88.3gと多く、エネルギーは44kcalです。たんぱく質を10.1g含み、これは体を作る上で重要な栄養素の一つです。また、セレンを15μgと豊富に含んでおり、体の健康維持に関わるミネラルです。ビタミンB2も0.35mgと豊富で、エネルギーの産生を支える働きがあります。脂肪酸のトリアシルグリセロール当量やコレステロールは0gまたは1mgと非常に少なく、利用可能炭水化物も0.4gとわずかです。ナトリウムは180mg、カリウムは140mg含まれています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • セレン 50%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • ビタミンB2 29%脂質や糖質の代謝を助け、皮膚や粘膜の健康を保ちます
  • たんぱく質 20%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります
  • カリウム 5%体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧や体液バランスを調整します

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓卵白は冷やしてから泡立てると、きめ細かく安定したメレンゲが作りやすくなります。
  • ✓加熱すると白く固まる性質を活かし、吸い物の浮き身やあんかけの具材として、料理に彩りと食感を加えます。
  • ✓泡立てた卵白は、スフレやムース、マカロンなど、軽やかな食感のお菓子作りに欠かせません。
  • ✓卵白は他の食材と混ぜることで、つなぎや衣としても活用でき、料理の幅を広げます。

取り入れるときのポイント

  • !生食する場合は、サルモネラ菌などの食中毒予防のため、新鮮な卵を選び、衛生管理に十分注意してください。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

調理法別のカロリー・栄養比較

同じ食材の調理法・状態違い(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)

食品(調理法)エネルギーたんぱく質
鶏卵 卵白 生生44kcal10.1g
鶏卵 卵白 ゆでゆで46kcal10.5g

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率0 %—
エネルギー188 kJ—
エネルギー44 kcal
2.1%
水分88.30 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質9.50 g—
たんぱく質10.10 g
20.2%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量0 g—
コレステロール1 mg—
脂質——
微量
利用可能炭水化物(単糖当量)0.40 g—
利用可能炭水化物0.40 g
0.1%
差引き法による利用可能炭水化物1.60 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
糖アルコール——
炭水化物0.50 g—
有機酸——
灰分0.70 g—
ナトリウム180 mg
12.0%
カリウム140 mg
5.4%
カルシウム5 mg
0.6%
マグネシウム10 mg
2.9%
リン11 mg
1.1%
鉄——
微量
亜鉛0 mg
0.0%
銅0.02 mg
2.2%
マンガン0 mg
0.0%
ヨウ素2 μg
1.5%
セレン15 μg
50.0%
クロム0 μg—
モリブデン2 μg—
レチノール0 μg—
α-カロテン0 μg—
β-カロテン0 μg—
β-クリプトキサンチン0 μg—
β-カロテン当量0 μg—
ビタミンA0 μgRAE
0.0%
ビタミンD0 μg
0.0%
α-トコフェロール0 mg
0.0%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール0 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK1 μg
0.7%
ビタミンB10 mg
0.0%
ビタミンB20.35 mg
29.2%
ナイアシン0.10 mg
0.7%
ナイアシン当量2.90 mg—
ビタミンB60 mg
0.0%
ビタミンB12——
微量
葉酸0 μg
0.0%
パントテン酸0.13 mg—
ビオチン6.70 μg—
ビタミンC0 mg
0.0%
アルコール——
食塩相当量0.50 g
8.3%

よくある質問

鶏卵 卵白 生は100gで何kcalありますか?

鶏卵 卵白 生の100gあたりのエネルギーは44kcalです。

鶏卵 卵白 生の三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

鶏卵 卵白 生100gあたり、たんぱく質10.1g、炭水化物0.4gです。

鶏卵 卵白 生に多く含まれる栄養素は何ですか?

鶏卵 卵白 生は100gあたりでセレン(1日推奨量の約50%)、ビタミンB2(1日推奨量の約29%)、たんぱく質(1日推奨量の約20%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

鶏卵 卵白 生はダイエット中に食べても大丈夫ですか?

鶏卵 卵白 生は100gあたり44kcalと低カロリーです。セレン(1日推奨量の約50%)などの栄養素も同時にとれます。

卵白は加熱すると白く固まりますが、これはどのような成分によるものですか?

卵白の主成分であるたんぱく質が、熱によって変性し凝固するためです。この性質が、料理のつなぎや固める役割に利用されます。

鶏卵 卵白 生の成分値は何に基づいていますか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「鶏卵 卵白 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/12014 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。