この食品のポイント
オールスパイス 粉(調味料及び香辛料)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー364kcal、たんぱく質5.6g、脂質5.6g。カルシウム特に豊富で1日推奨量の89%、銅特に豊富で1日推奨量の59%、鉄特に豊富で1日推奨量の59%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
調味料は食塩相当量の管理が重要な食品群です。みそ・醤油・みりんなどの発酵調味料にはうまみ・機能性成分が含まれます。香辛料(生姜・ターメリック・唐辛子)は少量で体の機能に影響するフィトケミカルを豊富に含みます。
エネルギー
364
kcal
たんぱく質
5.6
g
脂質
5.6
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
—
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 364 kcal | 103 kcal |
| たんぱく質 | 5.6 g | 1.6 g |
| 脂質 | 5.6 g | 1.6 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
オールスパイス 粉の栄養の特徴
オールスパイスは、クローブ、ナツメグ、シナモンを合わせたような独特の香りが特徴の香辛料です。その名の通り、様々な料理に合う万能性から名付けられました。カリブ海料理や中東料理、ヨーロッパの伝統的なレシピで広く用いられ、肉料理の風味付けや焼き菓子、ピクルスなど、甘いものから塩味のものまで幅広く活躍します。食卓では、料理に深みとエキゾチックな香りを加える存在として親しまれています。
オールスパイス粉100gあたり、エネルギーは364kcalで、1日推奨量の約18%を占めます。たんぱく質は5.6g、脂質は5.6g、炭水化物は75.2g含まれています。ミネラルでは、カリウムを1300mg含み、これは1日推奨量の約50%に相当します。また、カルシウムは710mg(約89%)、鉄は4.7mg(約59%)、銅は0.53mg(約59%)と、これらのミネラルを比較的多く含んでいます。カリウムは体内の水分バランスを整え、カルシウムは骨や歯の形成を支えます。鉄は赤血球の構成に関わり、銅は鉄の利用を助けるなど、様々な身体機能に関わります。マグネシウムも130mg(約38%)含まれています。
際立つ栄養素とそのはたらき
- カルシウム 89%骨や歯の主成分であり、筋肉の収縮や神経伝達にも関わります
- 銅 59%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります
- 鉄 59%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
- カリウム 50%体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧や体液バランスを調整します
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓肉料理の風味付けに最適です。特に豚肉や鶏肉のロースト、煮込み料理に少量加えると、深みのある香りが広がります。
- ✓焼き菓子やデザートにもよく合います。アップルパイやジンジャーブレッド、フルーツケーキなどに加えることで、独特の風味を楽しめます。
- ✓ピクルス液やマリネ液に加えることで、食材にエキゾチックな香りを移し、風味豊かな仕上がりになります。
- ✓粉末は香りが飛びやすいため、密閉容器に入れて冷暗所で保存し、使う直前に挽くとより豊かな香りが楽しめます。
取り入れるときのポイント
- !香りが非常に強いため、少量から試して好みの量を見つけることをおすすめします。入れすぎると料理のバランスを損なうことがあります。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
オールスパイス 粉の栄養に関連する商品・書籍
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)
栄養素ランキング(DRV% 上位15位)
調味料及び香辛料のランキングを調べる
全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 1543 kJ | — | |
| エネルギー | 364 kcal | 17.8% | |
| 水分 | 9.20 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | — | — | |
| たんぱく質 | 5.60 g | 11.2% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 3.70 g | — | 推定値 |
| コレステロール | 0 mg | — | 推定値 |
| 脂質 | 5.60 g | 10.2% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 77.10 g | — | |
| 食物繊維総量 | — | — | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 75.20 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 4.40 g | — | |
| ナトリウム | 53 mg | 3.5% | |
| カリウム | 1300 mg | 50.0% | |
| カルシウム | 710 mg | 88.8% | |
| マグネシウム | 130 mg | 38.2% | |
| リン | 110 mg | 11.0% | |
| 鉄 | 4.70 mg | 58.8% | |
| 亜鉛 | 1.20 mg | 12.6% | |
| 銅 | 0.53 mg | 58.9% | |
| マンガン | 0.72 mg | 18.0% | |
| ヨウ素 | — | — | |
| セレン | — | — | |
| クロム | — | — | |
| モリブデン | — | — | |
| レチノール | 0 μg | — | |
| α-カロテン | 6 μg | — | |
| β-カロテン | 31 μg | — | |
| β-クリプトキサンチン | 0 μg | — | |
| β-カロテン当量 | 34 μg | — | |
| ビタミンA | 3 μgRAE | 0.4% | |
| ビタミンD | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| α-トコフェロール | — | — | |
| β-トコフェロール | — | — | |
| γ-トコフェロール | — | — | |
| δ-トコフェロール | — | — | |
| ビタミンK | — | — | |
| ビタミンB1 | 0 mg | 0.0% | |
| ビタミンB2 | 0.05 mg | 4.2% | |
| ナイアシン | 2.90 mg | 19.3% | |
| ナイアシン当量 | 3.80 mg | — | |
| ビタミンB6 | — | — | |
| ビタミンB12 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| 葉酸 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| パントテン酸 | — | — | |
| ビオチン | — | — | |
| ビタミンC | 0 mg | 0.0% | |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 0.10 g | 1.7% |
よくある質問
オールスパイス 粉の100gあたりのカロリーは?
オールスパイス 粉の100gあたりのエネルギーは364kcalです。
オールスパイス 粉のたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?
オールスパイス 粉100gあたり、たんぱく質5.6g、脂質5.6gです。
オールスパイス 粉に多く含まれる栄養素は何ですか?
オールスパイス 粉は100gあたりでカルシウム(1日推奨量の約89%)、銅(1日推奨量の約59%)、鉄(1日推奨量の約59%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
オールスパイス 粉を食べるときに気をつけることはありますか?
オールスパイス 粉は100gあたり364kcalと比較的高エネルギーです。食べる量を調整するとエネルギーをコントロールしやすくなります。
オールスパイスの名前の由来は何ですか?
オールスパイスは、その香りがクローブ、ナツメグ、シナモンといった複数のスパイスを合わせたように感じられることから、この名前が付けられました。一つのスパイスで多様な香りが楽しめるのが特徴です。
オールスパイス 粉の成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
調味料及び香辛料の他の食品
関連する市販商品
すべて見る →- つゆ🫙 調味料・ソーストップバリュ
トップバリュのつゆは、和食の幅広い料理に活用できる調味料です。100gあたり脂質が0gであるため、脂質摂取を控えたい方にとって選択肢の一つとなり得ます。一方で、食塩相当量は7.2gとやや高めであるため、使用量には注意が必要です。うどんやそばのつけ汁としてだけでなく、煮物や丼ものの味付けのベースとしても手軽に利用できます。その際は、薄めて使う、他の食材との組み合わせで塩分量を調整するなど、工夫することで、塩分の過剰摂取を避けつつ風味豊かな料理を楽しむことができるでしょう。
つゆ🫙 調味料・ソース創味創味 つゆは、和食の風味付けに幅広く活用できる調味料です。100gあたりの食塩相当量は16.13gと非常に高く、少量で料理の味が決まる濃縮タイプであることが特徴です。また、脂質は0gであるため、油分を気にせず様々な料理に利用できます。このつゆは、麺つゆや天つゆとして希釈して使うのはもちろん、煮物や丼物の味付け、和え物などにも少量加えることで、手軽に本格的な和の風味を出すのに役立ちます。ただし、食塩相当量が高いため、使用する際は分量に注意し、塩分の摂りすぎにならないよう心がけることが大切です。
- つゆ🫙 調味料・ソーストップバリュ
トップバリュのつゆは、和食全般に活用できる調味料です。100gあたり食塩相当量が10.5gと高いため、使用する際は必ず希釈して塩分濃度を調整することが重要です。脂質は0gであり、脂質摂取を控えたい場合の味付けに適しています。また、利用可能炭水化物(SUGAR)が23.3g含まれており、つゆ特有の甘みとコクを形成しています。そばやうどんのつけつゆとしてはもちろん、煮物や丼物の味付け、和え物の隠し味など、幅広い料理のベースとして活用できます。塩分摂取量に留意しつつ、希釈倍率を調整することで、様々な料理に風味を加えることができます。
- つゆ🫙 調味料・ソースマルハチ村松
マルハチ村松のつゆは、100gあたりエネルギー45 kcal、脂質0gと、比較的低カロリーで脂質を含まない点が特徴です。様々な料理の味付けに活用でき、例えば麺類のつゆとして希釈して用いるほか、煮物や和え物、丼もののたれなど、幅広い和食のベースとして手軽に利用できます。ただし、食塩相当量が100gあたり2.655gとやや高めであるため、使用量には注意が必要です。特に塩分摂取量を気にされる方は、他の調味料とのバランスを考慮し、少量から味を調整することをおすすめします。風味豊かな味わいを楽しみつつ、健康的な食生活に役立てることができるでしょう。
かおり🫙 調味料・ソースmishimamishima かおりは、100gあたり201kcalのエネルギーを持つ調味料です。脂質が2.3gと控えめである一方、炭水化物が多く含まれる点が特徴です。この炭水化物は主に海苔や調味料由来の糖質と考えられます。ご飯に混ぜることで、手軽に風味とエネルギーをプラスでき、忙しい朝食や軽食時に役立ちます。また、低脂質であることから、脂質の摂取を抑えたい場合の風味付けとしても活用でき、おにぎりや和え物、麺類のトッピングなど、幅広い料理に彩りと旨味を加えることができます。
もろみ🫙 調味料・ソースフジシンフジシンもろみは、発酵由来の独特な風味と旨味が特徴の調味料です。100gあたり248kcalとエネルギーが高く、これは主に利用可能炭水化物54.9gに由来しています。脂質は0.8gと非常に少なく、たんぱく質は5.2g含まれています。一方で、食塩相当量は5.9gと高めであるため、少量での使用が適しています。ご飯のお供として少量添えるほか、野菜炒めや和え物、肉料理の隠し味に加えることで、料理に深いコクと風味を付与できます。炭水化物によるエネルギー補給源としても利用できますが、塩分の摂取量には留意して活用しましょう。
関連コラム
最近見た食品
関連商品・書籍をチェック
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
このページのデータを引用する
出典: 栄養DB「オールスパイス 粉のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/17055 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。