この食品のポイント
シナモン 粉(調味料及び香辛料)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー356kcal、たんぱく質3.6g、脂質3.5g。マンガン特に豊富で1日推奨量の1025%、カルシウム特に豊富で1日推奨量の150%、鉄特に豊富で1日推奨量の89%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
調味料は食塩相当量の管理が重要な食品群です。みそ・醤油・みりんなどの発酵調味料にはうまみ・機能性成分が含まれます。香辛料(生姜・ターメリック・唐辛子)は少量で体の機能に影響するフィトケミカルを豊富に含みます。
エネルギー
356
kcal
たんぱく質
3.6
g
脂質
3.5
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
—
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 356 kcal | 101 kcal |
| たんぱく質 | 3.6 g | 1.0 g |
| 脂質 | 3.5 g | 1.0 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
シナモン 粉の栄養の特徴
シナモンは、クスノキ科の樹皮を乾燥させて作られる香辛料で、別名にっけいやにっきとも呼ばれます。その甘くエキゾチックな香りは、古くから世界中で愛されてきました。日本では和菓子や飲料、洋菓子ではアップルパイやシナモンロールなど、幅広いデザートに欠かせない存在です。また、チャイやコーヒーなどの飲み物に風味を加えるだけでなく、肉料理の臭み消しやカレーの隠し味としても用いられ、食卓に深みと彩りをもたらします。その独特の香りは、料理に温かみと奥行きを与える役割を担っています。
<香辛料類>シナモン粉100gあたり、エネルギーは356 kcalです。水分は9.4g、たんぱく質は3.6g、脂質は3.5g、炭水化物は79.6gを含みます。ミネラルでは、カルシウムを1200mgと非常に多く含み、骨や歯の健康を支える役割に関わります。また、鉄を7.1mg、銅を0.49mg、マンガンを41mgと豊富に含んでおり、これらは体の様々な生理機能に関わる重要な栄養素です。特にマンガンは極めて多く、酵素の働きを助けるなど、健康維持に貢献します。カリウムは550mg、マグネシウムは87mg含まれており、これらも体のバランスを保つ上で大切なミネラルです。シナモンは少量で利用されることが多いですが、これらのミネラルを供給する食品の一つです。
際立つ栄養素とそのはたらき
- マンガン 1025%骨の形成や、糖質・脂質の代謝に関わる酵素を支えます
- カルシウム 150%骨や歯の主成分であり、筋肉の収縮や神経伝達にも関わります
- 鉄 89%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
- 銅 54%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓風味付けのコツ: 焼き菓子や飲み物には仕上げに少量振りかけると、香りが引き立ちます。加熱しすぎると香りが飛ぶことがあるため、調理の最後に加えるのがおすすめです。
- ✓飲み物との相性: コーヒーや紅茶、ホットミルクに少量加えるだけで、いつもの飲み物が風味豊かな一杯に変わります。チャイのスパイスとしても活躍します。
- ✓肉料理への活用: 豚肉や鶏肉の煮込み料理に少量加えると、肉の臭みを和らげ、深みのあるエキゾチックな香りを添えることができます。
- ✓保存方法: 湿気や直射日光を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保存しましょう。香りが飛びやすいため、早めに使い切るのが理想的です。
取り入れるときのポイント
- !シナモンは香辛料として少量を用いる分には問題ありませんが、過剰な摂取は避けるようにしましょう。
- !特定の疾患をお持ちの方や薬を服用中の方は、摂取量について医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
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全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 1512 kJ | — | |
| エネルギー | 356 kcal | 17.4% | |
| 水分 | 9.40 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 2.70 g | — | 推定値 |
| たんぱく質 | 3.60 g | 7.2% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 1.90 g | — | 推定値 |
| コレステロール | 0 mg | — | 推定値 |
| 脂質 | 3.50 g | 6.4% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 82.10 g | — | |
| 食物繊維総量 | — | — | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 79.60 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 3.90 g | — | |
| ナトリウム | 23 mg | 1.5% | |
| カリウム | 550 mg | 21.2% | |
| カルシウム | 1200 mg | 150.0% | |
| マグネシウム | 87 mg | 25.6% | |
| リン | 50 mg | 5.0% | |
| 鉄 | 7.10 mg | 88.8% | |
| 亜鉛 | 0.90 mg | 9.5% | |
| 銅 | 0.49 mg | 54.4% | |
| マンガン | 41 mg | 1025.0% | |
| ヨウ素 | 6 μg | 4.6% | |
| セレン | 3 μg | 10.0% | |
| クロム | 14 μg | — | |
| モリブデン | 3 μg | — | |
| レチノール | 0 μg | — | 推定値 |
| α-カロテン | — | — | |
| β-カロテン | — | — | |
| β-クリプトキサンチン | — | — | |
| β-カロテン当量 | 6 μg | — | |
| ビタミンA | 1 μgRAE | 0.1% | |
| ビタミンD | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| α-トコフェロール | — | — | |
| β-トコフェロール | — | — | |
| γ-トコフェロール | — | — | |
| δ-トコフェロール | — | — | |
| ビタミンK | — | — | |
| ビタミンB1 | 0.08 mg | 6.7% | |
| ビタミンB2 | 0.14 mg | 11.7% | |
| ナイアシン | 1.30 mg | 8.7% | |
| ナイアシン当量 | 2 mg | — | 推定値 |
| ビタミンB6 | — | — | |
| ビタミンB12 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| 葉酸 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| パントテン酸 | — | — | |
| ビオチン | 1.40 μg | — | |
| ビタミンC | — | — | 微量 |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 0.10 g | 1.7% |
よくある質問
シナモン 粉の100gあたりのカロリーは?
シナモン 粉の100gあたりのエネルギーは356kcalです。
シナモン 粉のたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?
シナモン 粉100gあたり、たんぱく質3.6g、脂質3.5gです。
シナモン 粉はどんな栄養素が豊富ですか?
シナモン 粉は100gあたりでマンガン(1日推奨量の約1025%)、カルシウム(1日推奨量の約150%)、鉄(1日推奨量の約89%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
シナモン 粉のカロリーは高いですか?食べる量の目安は?
シナモン 粉は100gあたり356kcalと比較的高エネルギーです。食べる量を調整するとエネルギーをコントロールしやすくなります。
シナモンは少量しか使わない香辛料ですが、栄養面で何か特徴はありますか?
はい、シナモンは少量で利用されることが多いですが、100gあたりカルシウムを1200mg、鉄を7.1mg、銅を0.49mg、マンガンを41mgと豊富に含んでいます。これらのミネラルは、体の様々な機能を支える上で大切な役割を担っています。特にマンガンは極めて多く含まれています。
シナモン 粉の栄養データの出典はどこですか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
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出典: 栄養DB「シナモン 粉のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/17067 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
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