クローブ 粉
食品番号: 17062成分表収載名: <香辛料類> クローブ 粉
この食品のポイント
クローブ 粉(調味料及び香辛料)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー398kcal、たんぱく質7.2g、脂質13.6g。マンガン特に豊富で1日推奨量の2325%、鉄特に豊富で1日推奨量の124%、カルシウム特に豊富で1日推奨量の80%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
調味料は食塩相当量の管理が重要な食品群です。みそ・醤油・みりんなどの発酵調味料にはうまみ・機能性成分が含まれます。香辛料(生姜・ターメリック・唐辛子)は少量で体の機能に影響するフィトケミカルを豊富に含みます。
エネルギー
398
kcal
たんぱく質
7.2
g
脂質
13.6
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
—
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 398 kcal | 113 kcal |
| たんぱく質 | 7.2 g | 2.0 g |
| 脂質 | 13.6 g | 3.9 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
クローブ 粉の栄養の特徴
クローブは、その独特で甘くスパイシーな香りが特徴の香辛料です。古くから世界各地で料理の風味付けに用いられ、特に肉料理や煮込み料理、焼き菓子、デザートなどに深みと温かみをもたらします。また、チャイなどの飲み物にも欠かせない存在であり、食卓にエキゾチックな彩りを添える役割も果たしてきました。少量で強い香りを放つため、料理のアクセントとして重宝されています。
クローブ粉100gあたり、エネルギーは398 kcalです。ミネラルでは、カリウムを1400 mg、カルシウムを640 mg、マグネシウムを250 mg含み、これらは体内の様々な生理機能に関わります。特に鉄は9.9 mgと非常に豊富で、赤血球の形成を助ける重要な役割を担います。また、マンガンは93 mgと極めて豊富に含まれており、多くの酵素の働きを支える栄養素です。銅も0.39 mgと豊富で、脂質は13.6 g、ビタミンB2は0.27 mgと豊富に含まれており、これらはエネルギー産生に関わる栄養素です。
際立つ栄養素とそのはたらき
- マンガン 2325%骨の形成や、糖質・脂質の代謝に関わる酵素を支えます
- 鉄 124%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
- カルシウム 80%骨や歯の主成分であり、筋肉の収縮や神経伝達にも関わります
- マグネシウム 74%300種類以上の酵素反応を支え、エネルギー代謝や筋肉・神経の働きに関わります
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓肉料理や煮込み料理に少量加えると、独特の香りが深みとコクを与えます。
- ✓焼き菓子やデザート、チャイなどの飲み物に使うと、甘くスパイシーな風味が引き立ちます。
- ✓粉末は香りが飛びやすいため、密閉容器に入れ冷暗所で保存し、早めに使い切りましょう。
- ✓カレーやピクルス、マリネ液の風味付けにも適しており、料理の個性を際立たせます。
取り入れるときのポイント
- !香りが非常に強いため、少量ずつ加えて味見をしながら調整してください。入れすぎると料理のバランスを損なうことがあります。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
クローブ 粉の栄養に関連する商品・書籍
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)
栄養素ランキング(DRV% 上位15位)
調味料及び香辛料のランキングを調べる
全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 1679 kJ | — | |
| エネルギー | 398 kcal | 19.4% | |
| 水分 | 7.50 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 5.10 g | — | 推定値 |
| たんぱく質 | 7.20 g | 14.4% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 9.80 g | — | 推定値 |
| コレステロール | 0 mg | — | 推定値 |
| 脂質 | 13.60 g | 24.7% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 72.20 g | — | |
| 食物繊維総量 | — | — | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 66.40 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 5.30 g | — | |
| ナトリウム | 280 mg | 18.7% | |
| カリウム | 1400 mg | 53.8% | |
| カルシウム | 640 mg | 80.0% | |
| マグネシウム | 250 mg | 73.5% | |
| リン | 95 mg | 9.5% | |
| 鉄 | 9.90 mg | 123.8% | |
| 亜鉛 | 1.10 mg | 11.6% | |
| 銅 | 0.39 mg | 43.3% | |
| マンガン | 93 mg | 2325.0% | |
| ヨウ素 | — | — | |
| セレン | — | — | |
| クロム | — | — | |
| モリブデン | — | — | |
| レチノール | 0 μg | — | 推定値 |
| α-カロテン | 0 μg | — | |
| β-カロテン | 120 μg | — | |
| β-クリプトキサンチン | 3 μg | — | |
| β-カロテン当量 | 120 μg | — | |
| ビタミンA | 10 μgRAE | 1.4% | |
| ビタミンD | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| α-トコフェロール | — | — | |
| β-トコフェロール | — | — | |
| γ-トコフェロール | — | — | |
| δ-トコフェロール | — | — | |
| ビタミンK | — | — | |
| ビタミンB1 | 0.04 mg | 3.3% | |
| ビタミンB2 | 0.27 mg | 22.5% | |
| ナイアシン | 0.90 mg | 6.0% | |
| ナイアシン当量 | 1.50 mg | — | 推定値 |
| ビタミンB6 | — | — | |
| ビタミンB12 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| 葉酸 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| パントテン酸 | — | — | |
| ビオチン | — | — | |
| ビタミンC | 0 mg | 0.0% | 推定値 |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 0.70 g | 11.7% |
よくある質問
クローブ 粉のカロリーはどのくらい?(100gあたり)
クローブ 粉の100gあたりのエネルギーは398kcalです。
クローブ 粉のPFCバランスを教えてください。
クローブ 粉100gあたり、たんぱく質7.2g、脂質13.6gです。
クローブ 粉に多く含まれる栄養素は何ですか?
クローブ 粉は100gあたりでマンガン(1日推奨量の約2325%)、鉄(1日推奨量の約124%)、カルシウム(1日推奨量の約80%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
クローブ 粉を食べるときに気をつけることはありますか?
クローブ 粉は100gあたり398kcalと比較的高エネルギーです。食べる量を調整するとエネルギーをコントロールしやすくなります。
クローブの粉末は、どのような料理に特に適していますか?
クローブ粉末は、その強い香りを均一に広げたい料理に適しています。例えば、ひき肉料理のミートローフやハンバーグ、カレー粉の調合、焼き菓子やパン生地への練り込み、チャイなどの飲み物に混ぜる際に便利です。
クローブ 粉の成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
調味料及び香辛料の他の食品
関連する市販商品
すべて見る →
かおり🫙 調味料・ソースmishimamishima かおりは、100gあたり201kcalのエネルギーを持つ調味料です。脂質が2.3gと控えめである一方、炭水化物が多く含まれる点が特徴です。この炭水化物は主に海苔や調味料由来の糖質と考えられます。ご飯に混ぜることで、手軽に風味とエネルギーをプラスでき、忙しい朝食や軽食時に役立ちます。また、低脂質であることから、脂質の摂取を抑えたい場合の風味付けとしても活用でき、おにぎりや和え物、麺類のトッピングなど、幅広い料理に彩りと旨味を加えることができます。
もろみ🫙 調味料・ソースフジシンフジシンもろみは、発酵由来の独特な風味と旨味が特徴の調味料です。100gあたり248kcalとエネルギーが高く、これは主に利用可能炭水化物54.9gに由来しています。脂質は0.8gと非常に少なく、たんぱく質は5.2g含まれています。一方で、食塩相当量は5.9gと高めであるため、少量での使用が適しています。ご飯のお供として少量添えるほか、野菜炒めや和え物、肉料理の隠し味に加えることで、料理に深いコクと風味を付与できます。炭水化物によるエネルギー補給源としても利用できますが、塩分の摂取量には留意して活用しましょう。
ゆかり🫙 調味料・ソース三島三島「ゆかり」は、赤しそを主原料とした風味豊かなふりかけです。100gあたり炭水化物が47.4gと比較的多く、ごはんなど主食との組み合わせに適しています。一方で脂質は1.0gと非常に控えめであるため、脂質摂取を抑えながら料理に風味や彩りを加えたい場合に有効です。少量で食卓にアクセントを加えられるため、ごはんへのふりかけとしてはもちろん、和え物やパスタ、サラダなど、幅広い料理の風味付けや彩りとして活用できます。日々の食卓に手軽に彩りと風味を加えることができる調味料です。
ゆかり🫙 調味料・ソース三島三島ゆかりは、赤しその豊かな香りと鮮やかな色合いが特徴のふりかけです。栄養成分を見ると、100gあたりエネルギーは200kcal、利用可能炭水化物は36.0gを含んでいます。これはご飯に風味と彩りを加える調味料として、炭水化物を主体とした構成であることを示しています。少量を使用する一般的な食べ方では、食事全体の栄養バランスに大きな影響を与えるものではありません。温かいご飯に直接ふりかけるのはもちろん、おにぎりの具材や混ぜご飯にすることで、手軽に食欲をそそる一品が完成します。また、和え物やパスタ、サラダなどに少量加えることで、紫蘇の爽やかな風味と塩味が料理のアクセントとなり、食卓に彩りを添えることができます。
クミン🫙 調味料・ソースハウス食品ハウス食品のクミンは、カレーやエスニック料理に独特の風味と香りをもたらすスパイスです。栄養成分としては、100gあたり食物繊維を10.5g、鉄分を6.64mg含んでおり、少量ながらもこれらの微量な成分を料理に加えることができます。この特徴的な香りは、肉の臭み消しや、野菜炒め、スープの風味付けに最適です。また、塩分を控えめにしたい料理でも、クミンの風味を活かすことで満足感のある味わいに仕上げることが可能です。日々の食卓に異国情緒あふれるアクセントを加えたい際の一助となるでしょう。
セージ🫙 調味料・ソースハウス食品ハウス食品のセージは、料理に独特の風味と香りを加える調味料です。100gあたりで見ると、食物繊維総量が40.3gと非常に豊富であり、鉄分も281mgと多く含まれています。これは一般的なハーブ類の中でも特筆すべき栄養価の高さを示します。少量を使用する調味料であるため、これらの栄養成分が一度の食事に与える影響は限定的ですが、日々の料理に加えることで風味だけでなく、微量ながらも栄養補給の一助となるでしょう。特に肉料理の臭み消しや、ソーセージ、ポテト料理などに活用することで、風味豊かな食卓を演出できます。
関連コラム
最近見た食品
関連商品・書籍をチェック
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
このページのデータを引用する
出典: 栄養DB「クローブ 粉のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/17062 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。