この食品のポイント
辛味調味料 トウバンジャン(調味料及び香辛料)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー49kcal、たんぱく質2g、脂質2.3g、食物繊維総量4.3g。ビタミンE特に豊富で1日推奨量の50%、鉄1日推奨量の29%、食物繊維1日推奨量の22%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
調味料は食塩相当量の管理が重要な食品群です。みそ・醤油・みりんなどの発酵調味料にはうまみ・機能性成分が含まれます。香辛料(生姜・ターメリック・唐辛子)は少量で体の機能に影響するフィトケミカルを豊富に含みます。
エネルギー
49
kcal
たんぱく質
2
g
脂質
2.3
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
4.3
g
辛味調味料 トウバンジャンの分量別カロリー・栄養成分
辛味調味料 トウバンジャン大さじ1(18g)あたりのカロリーは約9kcal、たんぱく質0.4g・脂質0.4gです。
| 栄養素 | 100gあたり | 大さじ1(18g) | 小さじ1(6g) |
|---|---|---|---|
| エネルギー | 49 kcal | 9 kcal | 3 kcal |
| たんぱく質 | 2 g | 0.4 g | 0.1 g |
| 脂質 | 2.3 g | 0.4 g | 0.1 g |
| 食物繊維 | 4.3 g | 0.8 g | 0.3 g |
※ 分量ごとの値は100gあたりからの換算。実際の重量は個体差があります。
辛味調味料 トウバンジャンの栄養の特徴
トウバンジャンは、そら豆を主原料に唐辛子や塩などを加えて発酵させた、中国四川省発祥の辛味調味料です。独特の風味と深いコク、そして鮮やかな赤色が特徴で、麻婆豆腐や回鍋肉といった中華料理には欠かせない存在です。炒め物や煮込み料理の味の決め手となり、食卓に本格的な辛さと香りを添えます。家庭料理からプロの味まで幅広く活用され、食欲を刺激する役割を担っています。
トウバンジャン100gあたり、食物繊維総量が4.3g含まれており、1日推奨量の約22%を占めます。これは、腸内環境の維持を支える栄養素です。また、鉄が2.3mg含まれ、1日推奨量の約29%に相当し、赤血球の形成に関わります。ビタミンAは120μgRAE、ビタミンB2は0.17mg含まれており、それぞれ視覚や皮膚の健康、エネルギー代謝を支える役割があります。一方で、ナトリウムは7000mg、食塩相当量は17.8gと非常に多く、1日推奨量の約467%および約297%に達します。体液のバランスに関わる重要なミネラルですが、摂取量には注意が必要です。
際立つ栄養素とそのはたらき
- α-トコフェロール 50%細胞膜を酸化から守る抗酸化ビタミンとして働きます
- 鉄 29%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
- 食物繊維総量 22%腸内環境を整え、便通や食後の血糖値の急上昇をゆるやかにします
- ビタミンA 17%目の暗順応や皮膚・粘膜の健康を保ち、抗酸化作用も持ちます
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓炒め物の最初に少量の油で炒めると、香りが引き立ち、料理全体の風味が増します。
- ✓味噌や醤油と合わせることで、辛味だけでなく旨味の層が深まり、和食にも応用できます。
- ✓麻婆豆腐や担々麺はもちろん、野菜炒めやスープの隠し味にも少量加えると味が引き締まります。
- ✓色が鮮やかで、均一なペースト状のものを選ぶと、品質が良い傾向にあります。
取り入れるときのポイント
- !ナトリウムを7000mg、食塩相当量を17.8gと多く含むため、使用量には注意し、塩分の摂りすぎに気をつけましょう。
- !辛味が強いため、少量から試して好みに合わせて調整してください。特に辛いものが苦手な方は注意が必要です。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
辛味調味料 トウバンジャンの栄養に関連する商品・書籍
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)
栄養素ランキング(DRV% 上位15位)
調味料及び香辛料のランキングを調べる
全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 205 kJ | — | |
| エネルギー | 49 kcal | 2.4% | |
| 水分 | 69.70 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | — | — | |
| たんぱく質 | 2 g | 4.0% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 1.80 g | — | |
| コレステロール | 3 mg | — | |
| 脂質 | 2.30 g | 4.2% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 4.10 g | — | |
| 食物繊維総量 | 4.30 g | 21.5% | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 7.90 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 18.10 g | — | |
| ナトリウム | 7000 mg | 466.7% | |
| カリウム | 200 mg | 7.7% | |
| カルシウム | 32 mg | 4.0% | |
| マグネシウム | 42 mg | 12.4% | |
| リン | 49 mg | 4.9% | |
| 鉄 | 2.30 mg | 28.8% | |
| 亜鉛 | 0.30 mg | 3.2% | |
| 銅 | 0.13 mg | 14.4% | |
| マンガン | 0.28 mg | 7.0% | |
| ヨウ素 | — | — | |
| セレン | — | — | |
| クロム | — | — | |
| モリブデン | — | — | |
| レチノール | 0 μg | — | 推定値 |
| α-カロテン | 21 μg | — | |
| β-カロテン | 1400 μg | — | |
| β-クリプトキサンチン | — | — | |
| β-カロテン当量 | 1400 μg | — | |
| ビタミンA | 120 μgRAE | 17.1% | |
| ビタミンD | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| α-トコフェロール | 3 mg | 50.0% | |
| β-トコフェロール | 0.10 mg | — | |
| γ-トコフェロール | 1.10 mg | — | |
| δ-トコフェロール | 0.40 mg | — | |
| ビタミンK | 12 μg | 8.0% | |
| ビタミンB1 | 0.04 mg | 3.3% | |
| ビタミンB2 | 0.17 mg | 14.2% | |
| ナイアシン | 1 mg | 6.7% | |
| ナイアシン当量 | 1.30 mg | — | |
| ビタミンB6 | 0.20 mg | 14.3% | |
| ビタミンB12 | 0 μg | 0.0% | |
| 葉酸 | 8 μg | 3.3% | |
| パントテン酸 | 0.24 mg | — | |
| ビオチン | — | — | |
| ビタミンC | 3 mg | 3.0% | |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 17.80 g | 296.7% |
よくある質問
辛味調味料 トウバンジャンの100gあたりのカロリーは?
辛味調味料 トウバンジャンの100gあたりのエネルギーは49kcalです。大さじ1(18g)なら約9kcalです。
辛味調味料 トウバンジャンのたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?
辛味調味料 トウバンジャン100gあたり、たんぱく質2g、脂質2.3gです。
辛味調味料 トウバンジャンの塩分(食塩相当量)はどのくらいですか?
辛味調味料 トウバンジャンの食塩相当量は100gあたり17.8gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。
辛味調味料 トウバンジャンに多く含まれる栄養素は何ですか?
辛味調味料 トウバンジャンは100gあたりでα-トコフェロール(1日推奨量の約50%)、鉄(1日推奨量の約29%)、食物繊維総量(1日推奨量の約22%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
辛味調味料 トウバンジャンはダイエット中に食べても大丈夫ですか?
辛味調味料 トウバンジャンは100gあたり49kcalと低カロリーです。α-トコフェロール(1日推奨量の約50%)などの栄養素も同時にとれます。
トウバンジャンに含まれるβ-カロテンは、体内でどのように利用されますか?
トウバンジャン100gにはβ-カロテンが1400μg含まれています。β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換され、視覚や皮膚の健康維持を支える働きがあります。
辛味調味料 トウバンジャンの成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
調味料及び香辛料の他の食品
関連する市販商品
すべて見る →- つゆ🫙 調味料・ソーストップバリュ
トップバリュのつゆは、和食の幅広い料理に活用できる調味料です。100gあたり脂質が0gであるため、脂質摂取を控えたい方にとって選択肢の一つとなり得ます。一方で、食塩相当量は7.2gとやや高めであるため、使用量には注意が必要です。うどんやそばのつけ汁としてだけでなく、煮物や丼ものの味付けのベースとしても手軽に利用できます。その際は、薄めて使う、他の食材との組み合わせで塩分量を調整するなど、工夫することで、塩分の過剰摂取を避けつつ風味豊かな料理を楽しむことができるでしょう。
つゆ🫙 調味料・ソース創味創味 つゆは、和食の風味付けに幅広く活用できる調味料です。100gあたりの食塩相当量は16.13gと非常に高く、少量で料理の味が決まる濃縮タイプであることが特徴です。また、脂質は0gであるため、油分を気にせず様々な料理に利用できます。このつゆは、麺つゆや天つゆとして希釈して使うのはもちろん、煮物や丼物の味付け、和え物などにも少量加えることで、手軽に本格的な和の風味を出すのに役立ちます。ただし、食塩相当量が高いため、使用する際は分量に注意し、塩分の摂りすぎにならないよう心がけることが大切です。
- つゆ🫙 調味料・ソーストップバリュ
トップバリュのつゆは、和食全般に活用できる調味料です。100gあたり食塩相当量が10.5gと高いため、使用する際は必ず希釈して塩分濃度を調整することが重要です。脂質は0gであり、脂質摂取を控えたい場合の味付けに適しています。また、利用可能炭水化物(SUGAR)が23.3g含まれており、つゆ特有の甘みとコクを形成しています。そばやうどんのつけつゆとしてはもちろん、煮物や丼物の味付け、和え物の隠し味など、幅広い料理のベースとして活用できます。塩分摂取量に留意しつつ、希釈倍率を調整することで、様々な料理に風味を加えることができます。
- つゆ🫙 調味料・ソースマルハチ村松
マルハチ村松のつゆは、100gあたりエネルギー45 kcal、脂質0gと、比較的低カロリーで脂質を含まない点が特徴です。様々な料理の味付けに活用でき、例えば麺類のつゆとして希釈して用いるほか、煮物や和え物、丼もののたれなど、幅広い和食のベースとして手軽に利用できます。ただし、食塩相当量が100gあたり2.655gとやや高めであるため、使用量には注意が必要です。特に塩分摂取量を気にされる方は、他の調味料とのバランスを考慮し、少量から味を調整することをおすすめします。風味豊かな味わいを楽しみつつ、健康的な食生活に役立てることができるでしょう。
かおり🫙 調味料・ソースmishimamishima かおりは、100gあたり201kcalのエネルギーを持つ調味料です。脂質が2.3gと控えめである一方、炭水化物が多く含まれる点が特徴です。この炭水化物は主に海苔や調味料由来の糖質と考えられます。ご飯に混ぜることで、手軽に風味とエネルギーをプラスでき、忙しい朝食や軽食時に役立ちます。また、低脂質であることから、脂質の摂取を抑えたい場合の風味付けとしても活用でき、おにぎりや和え物、麺類のトッピングなど、幅広い料理に彩りと旨味を加えることができます。
もろみ🫙 調味料・ソースフジシンフジシンもろみは、発酵由来の独特な風味と旨味が特徴の調味料です。100gあたり248kcalとエネルギーが高く、これは主に利用可能炭水化物54.9gに由来しています。脂質は0.8gと非常に少なく、たんぱく質は5.2g含まれています。一方で、食塩相当量は5.9gと高めであるため、少量での使用が適しています。ご飯のお供として少量添えるほか、野菜炒めや和え物、肉料理の隠し味に加えることで、料理に深いコクと風味を付与できます。炭水化物によるエネルギー補給源としても利用できますが、塩分の摂取量には留意して活用しましょう。
関連コラム
最近見た食品
関連商品・書籍をチェック
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
このページのデータを引用する
出典: 栄養DB「辛味調味料 トウバンジャンのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/17004 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。