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たにし 生

食品番号: 10299成分表収載名: <貝類> たにし 生

魚介類

この食品のポイント

たにし 生(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー73kcal、たんぱく質13g、脂質1.1g、利用可能炭水化物3.2g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の750%、鉄特に豊富で1日推奨量の238%、銅特に豊富で1日推奨量の211%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

73

kcal

たんぱく質

13

g

脂質

1.1

g

利用可能炭水化物

3.2

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー73 kcal21 kcal
たんぱく質13 g3.7 g
脂質1.1 g0.3 g
炭水化物3.2 g0.9 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

たにし 生の栄養の特徴

「たにし」は、日本の淡水域に生息する巻貝で、古くから地域に根ざした食文化の中で親しまれてきました。特に農村部では、貴重なタンパク源として、また季節の味覚として食卓に上ることが多く、煮物や佃煮、味噌汁の具材など、様々な調理法で楽しまれてきました。その独特の食感と、ほのかな磯の香りが特徴で、素朴ながらも滋味深い味わいが魅力です。現代では、その希少性から珍味として扱われることもあります。

たにしは、100gあたり73kcalと低カロリーでありながら、多様な栄養素を含んでいます。特に、たんぱく質は13g含まれており、体の組織を構成する重要な役割を担っています。ミネラルでは、カルシウムが1300mgと非常に豊富で、骨や歯の健康維持に関わります。鉄も19mgと多く、酸素の運搬を支える赤血球の生成に不可欠です。さらに、銅が1.9mg、亜鉛が6.2mg、マンガンが2.1mg、マグネシウムが77mg含まれており、これらは体内の様々な酵素反応や代謝を支える重要なミネラルです。ビタミンでは、ビタミンB12が18μgと非常に多く、神経機能の維持や赤血球の生成に関わります。ビタミンB2も0.32mg含まれており、エネルギー代謝を助ける働きがあります。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンB12 750%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • 238%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
  • 211%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります
  • カルシウム 163%骨や歯の主成分であり、筋肉の収縮や神経伝達にも関わります

1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • たにしは泥抜きをしっかり行うことで、臭みがなくなり美味しくいただけます。数日間、きれいな水に浸けておきましょう。
  • 甘辛く煮詰める佃煮は、たにし本来の旨味を凝縮させ、ご飯のお供に最適です。生姜を加えると風味が引き立ちます。
  • 味噌汁の具材としても美味しく、たにしから出る出汁が味噌の風味と合わさり、滋味深い味わいになります。
  • 殻付きのまま調理する際は、食べる際に身を取り出しやすいよう、事前に殻の先端を割っておくと良いでしょう。

取り入れるときのポイント

  • !たにしは生食には適しません。寄生虫のリスクを避けるため、中心部まで十分に加熱して調理してください。
  • !貝類アレルギーをお持ちの方は、摂取を控えるか、医師にご相談ください。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

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全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素推奨量比備考
廃棄率30 %
エネルギー308 kJ
エネルギー73 kcal
3.6%
水分78.80 g
アミノ酸組成によるたんぱく質9.40 g
推定値
たんぱく質13 g
26.0%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量0.30 g
コレステロール72 mg
脂質1.10 g
2.0%
利用可能炭水化物(単糖当量)3.60 g
推定値
利用可能炭水化物3.20 g
1.0%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物7.90 g
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール
炭水化物3.60 g
有機酸
灰分3.50 g
ナトリウム23 mg
1.5%
カリウム70 mg
2.7%
カルシウム1300 mg
162.5%
マグネシウム77 mg
22.6%
リン140 mg
14.0%
19 mg
237.5%
亜鉛6.20 mg
65.3%
1.90 mg
211.1%
マンガン2.10 mg
52.5%
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
レチノール15 μg
α-カロテン
β-カロテン
β-クリプトキサンチン
β-カロテン当量960 μg
ビタミンA95 μgRAE
13.6%
ビタミンD0 μg
0.0%
推定値
α-トコフェロール0.50 mg
8.3%
β-トコフェロール0 mg
γ-トコフェロール0 mg
δ-トコフェロール0 mg
ビタミンK1 μg
0.7%
ビタミンB10.11 mg
9.2%
ビタミンB20.32 mg
26.7%
ナイアシン2 mg
13.3%
ナイアシン当量3.80 mg
推定値
ビタミンB60.05 mg
3.6%
ビタミンB1218 μg
750.0%
葉酸28 μg
11.7%
パントテン酸0.52 mg
ビオチン
ビタミンC
微量
アルコール
食塩相当量0.10 g
1.7%

よくある質問

たにし 生の100gあたりのカロリーは?

たにし 生の100gあたりのエネルギーは73kcalです。

たにし 生のたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?

たにし 生100gあたり、たんぱく質13g、脂質1.1g、炭水化物3.2gです。

たにし 生はどんな栄養素が豊富ですか?

たにし 生は100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約750%)、鉄(1日推奨量の約238%)、銅(1日推奨量の約211%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

たにしを調理する際、泥抜きはなぜ必要なのでしょうか?

たにしは淡水域の泥の中に生息しているため、体内に泥や不純物を含んでいることがあります。泥抜きをすることで、これらの不純物が排出され、たにし本来の風味を損なうことなく、より美味しく召し上がることができます。きれいな水に数日間浸け、水をこまめに替えるのが効果的です。

たにし 生の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「たにし 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10299 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。