その他 カゼイン
食品番号: 13048成分表収載名: <牛乳及び乳製品> (その他) カゼイン
この食品のポイント
その他 カゼイン(乳類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー358kcal、たんぱく質86.2g、脂質1.5g、食物繊維総量0g。たんぱく質特に豊富で1日推奨量の172%、セレン特に豊富で1日推奨量の133%、ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の96%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
乳製品はカルシウム・たんぱく質・ビタミンB2・ビタミンDの主要な供給源です。カルシウムの吸収率(約40%)は食品の中で最も高い部類に入ります。乳糖不耐症の方はヨーグルト・チーズの形での摂取で乳糖を少なくしつつカルシウムを確保できます。
エネルギー
358
kcal
たんぱく質
86.2
g
脂質
1.5
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
0
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 358 kcal | 101 kcal |
| たんぱく質 | 86.2 g | 24.4 g |
| 脂質 | 1.5 g | 0.4 g |
| 食物繊維 | 0 g | 0 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
その他 カゼインの栄養の特徴
カゼインは牛乳に含まれる主要なたんぱく質で、乳製品の製造において重要な役割を担っています。チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品の固形分を形成する基盤となり、その独特の食感や風味に寄与しています。また、その優れた機能性から、食品加工の分野では増粘剤や乳化剤、栄養強化剤としても広く利用されています。食卓では、直接摂取する機会は少ないかもしれませんが、様々な加工食品や健康食品の素材として、私たちの食生活を支える存在です。
カゼインは、100gあたり358kcalのエネルギーを含み、特にたんぱく質を86.2gと非常に多く含んでいます。このたんぱく質は、体の組織を構成し、生命活動を支える上で不可欠な栄養素です。また、亜鉛を2.6mg、セレンを40μg、ビタミンB12を2.3μg含んでおり、これらはそれぞれ1日推奨量に対して27%、133%、96%を占めます。亜鉛は様々な酵素の働きに関わり、セレンは体の健康維持を助けるミネラルです。ビタミンB12は赤血球の形成を助け、神経機能の維持に関わります。脂質は1.5g、コレステロールは26mgと控えめです。その他、リンを120mg含み、骨や歯の健康維持に関わります。
際立つ栄養素とそのはたらき
- たんぱく質 172%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります
- セレン 133%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
- ビタミンB12 96%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
- 亜鉛 27%味覚の維持や免疫機能、たんぱく質の合成・細胞の新陳代謝に関わります
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓飲み物や料理に混ぜて:水や牛乳、スムージーなどに溶かして手軽にたんぱく質を補給できます。
- ✓焼き菓子やパンに加えて:生地に混ぜ込むことで、たんぱく質を強化し、しっとりとした食感に貢献します。
- ✓栄養補助食品として:運動後のリカバリーや、食事からのたんぱく質摂取が不足しがちな時に活用できます。
- ✓粘性を利用した調理:スープやソースのとろみ付けに少量加えることで、風味を損なわずにコクを出すことができます。
取り入れるときのポイント
- !牛乳アレルギーのある方:カゼインは牛乳由来のたんぱく質であるため、牛乳アレルギーをお持ちの方は摂取を避けてください。
- !摂取量に注意:たんぱく質を多く含むため、過剰な摂取は避けるようにし、バランスの取れた食事を心がけましょう。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
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全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 1520 kJ | — | |
| エネルギー | 358 kcal | 17.5% | |
| 水分 | 10.60 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 83.40 g | — | |
| たんぱく質 | 86.20 g | 172.4% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 1.40 g | — | |
| コレステロール | 26 mg | — | |
| 脂質 | 1.50 g | 2.7% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 2.80 g | — | |
| 食物繊維総量 | 0 g | 0.0% | 推定値 |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 0 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 1.70 g | — | |
| ナトリウム | 10 mg | 0.7% | |
| カリウム | 2 mg | 0.1% | |
| カルシウム | 26 mg | 3.3% | |
| マグネシウム | 3 mg | 0.9% | |
| リン | 120 mg | 12.0% | |
| 鉄 | 0.80 mg | 10.0% | |
| 亜鉛 | 2.60 mg | 27.4% | |
| 銅 | 0.09 mg | 10.0% | |
| マンガン | 0.02 mg | 0.5% | |
| ヨウ素 | 7 μg | 5.4% | |
| セレン | 40 μg | 133.3% | |
| クロム | 1 μg | — | |
| モリブデン | 14 μg | — | |
| レチノール | — | — | 微量 |
| α-カロテン | — | — | |
| β-カロテン | — | — | |
| β-クリプトキサンチン | — | — | |
| β-カロテン当量 | 0 μg | — | 推定値 |
| ビタミンA | — | — | 推定値微量 |
| ビタミンD | — | — | 微量 |
| α-トコフェロール | — | — | 微量 |
| β-トコフェロール | 0 mg | — | |
| γ-トコフェロール | — | — | 微量 |
| δ-トコフェロール | 0 mg | — | |
| ビタミンK | — | — | 微量 |
| ビタミンB1 | — | — | 微量 |
| ビタミンB2 | — | — | 微量 |
| ナイアシン | — | — | 微量 |
| ナイアシン当量 | 19 mg | — | |
| ビタミンB6 | 0.01 mg | 0.7% | |
| ビタミンB12 | 2.30 μg | 95.8% | |
| 葉酸 | 6 μg | 2.5% | |
| パントテン酸 | 0.17 mg | — | |
| ビオチン | 2.40 μg | — | |
| ビタミンC | 0 mg | 0.0% | 推定値 |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 0 g | 0.0% |
よくある質問
その他 カゼインのカロリーはどのくらい?(100gあたり)
その他 カゼインの100gあたりのエネルギーは358kcalです。
その他 カゼインのPFCバランスを教えてください。
その他 カゼイン100gあたり、たんぱく質86.2g、脂質1.5gです。
その他 カゼインのたんぱく質は多いですか?
その他 カゼインは100gあたりたんぱく質86.2g(1日推奨量の約172%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。
その他 カゼインに多く含まれる栄養素は何ですか?
その他 カゼインは100gあたりでたんぱく質(1日推奨量の約172%)、セレン(1日推奨量の約133%)、ビタミンB12(1日推奨量の約96%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
その他 カゼインを食べるときに気をつけることはありますか?
その他 カゼインは100gあたり358kcalと比較的高エネルギーです。食べる量を調整するとエネルギーをコントロールしやすくなります。
カゼインは、他の乳製品のたんぱく質と比べてどのような特徴がありますか?
カゼインは牛乳に含まれる主要なたんぱく質の一つで、100gあたり86.2gのたんぱく質を含んでいます。このたんぱく質は、体内でゆっくりと消化吸収される特性を持つことが知られており、持続的な栄養補給に関わると考えられています。
その他 カゼインの成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
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チーズ🧀 乳製品JucoviaJucovia チーズは、100gあたり339kcalのエネルギーを含み、たんぱく質25.3g、脂質26.0gが特徴の乳製品です。特にたんぱく質と脂質が豊富に含まれており、効率的なエネルギー補給源となります。一方で、利用可能炭水化物は1.0gと非常に少ないため、糖質摂取を気にされる方にも適しています。このチーズは、日々の食事に手軽にたんぱく質を補給したい場合に役立ちます。サラダのトッピングやサンドイッチの具材として、また小腹が空いた際の間食としても満足感を得やすいでしょう。低糖質であるため、糖質制限中の食事に取り入れるのも効果的です。
バター🧀 乳製品コープco-op バターは、乳脂肪を主成分とする食品です。100gあたり82.1gと大部分が脂質で構成されており、エネルギーは740kcalと非常に高いのが特徴です。たんぱく質や利用可能炭水化物はごく少量に留まります。この豊富な脂質とエネルギーは、料理にコクと風味を加えるのに適しています。トーストに塗るだけでなく、炒め物やソテーの風味付け、お菓子作りの材料として活用することで、料理の満足感を高めることができます。少量でも高いエネルギーを摂取できるため、活動量の多い日のエネルギー補給や、食欲不振時の栄養補給にも役立ちますが、摂取量には注意が必要です。
サバス のむヨーグルト ホワイトグレープフルーツ🧀 乳製品ザバスザバス のむヨーグルト ホワイトグレープフルーツは、高たんぱく質かつ脂質ゼロが特徴の乳製品です。100gあたり8.0gのたんぱく質を含み、脂質は0gであるため、運動後の栄養補給や、日々の食事でたんぱく質を効率的に摂取したい場合に適しています。脂質摂取を抑えたい方にとっても良い選択肢となるでしょう。手軽に飲めるため、朝食にプラスしたり、間食として活用することで、不足しがちな栄養素を補うことができます。
クリーム🧀 乳製品中澤乳業中澤乳業のクリームは、100gあたり427kcalと高いエネルギーを有し、特に脂質が45.4gと豊富に含まれています。これは、料理に濃厚なコクと風味を与える主要な要素となります。一方、たんぱく質は1.8g、利用可能炭水化物は2.7gと比較的少なく、ナトリウムも24mg、食塩相当量は0.06gと非常に低い値です。この栄養特性から、本製品はデザートのホイップクリームとして甘みを加えて使用するほか、シチューやスープ、パスタソースなどに少量加えることで、料理全体の満足感を高めるのに適しています。高エネルギー食品であるため、摂取量には留意しつつ、食事の質や風味を向上させる目的で活用できるでしょう。
スモッチ🧀 乳製品燻製卵燻製卵 スモッチは、100gあたりたんぱく質を12.7g含んでおり、たんぱく質を効率的に摂取できる食品です。利用可能炭水化物は1gと非常に少なく、糖質摂取を抑えたい場合の選択肢の一つとなりえます。脂質は9.8gで、適度なエネルギー補給にも寄与します。燻製の風味は、サラダのトッピングやサンドイッチの具材として、また単体でおつまみとしても活用できます。ただし、食塩相当量が1.0825gとやや高めであるため、他の食品との組み合わせや摂取量には留意が必要です。手軽にたんぱく質を補給したい時や、低糖質な間食としても検討できるでしょう。
パルテノ🧀 乳製品森永森永パルテノは、濃厚でクリーミーな食感が特徴のギリシャヨーグルトです。100gあたりたんぱく質が9.26gと豊富に含まれており、効率的なたんぱく質補給に適しています。この高たんぱく質は、運動後のリカバリーや、小腹が空いた際の間食として満足感を得やすく、健康的な食生活をサポートします。また、食塩相当量が0.09gと低く抑えられている点も特徴です。プレーンタイプは、フルーツやグラノーラを加えて朝食にしたり、はちみつなどを添えてデザートとして楽しんだりするなど、様々なシーンで活用できます。
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出典: 栄養DB「その他 カゼインのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/13048 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
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