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きくらげ(乾)

食品番号: 08006成分表収載名: (きくらげ類) きくらげ 乾

きのこ類

この食品のポイント

きくらげ(乾)(きのこ類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー216kcal、たんぱく質7.9g、脂質2.1g、利用可能炭水化物2.6g、食物繊維総量57.4g。ビタミンD特に豊富で1日推奨量の1000%、鉄特に豊富で1日推奨量の438%、食物繊維特に豊富で1日推奨量の287%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

きのこ類はカロリーが少なくビタミンD・食物繊維・βグルカン(免疫活性化)が豊富です。乾燥きのこ(干し椎茸)は日光に当てることでビタミンDが大幅に増加します。だしとして使うことで栄養素が摂れる優れた食品群です。

エネルギー

216

kcal

たんぱく質

7.9

g

脂質

2.1

g

利用可能炭水化物

2.6

g

食物繊維総量

57.4

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー216 kcal61 kcal
たんぱく質7.9 g2.2 g
脂質2.1 g0.6 g
炭水化物2.6 g0.7 g
食物繊維57.4 g16.3 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

きくらげ(乾)の栄養の特徴

きくらげは、その独特のぷりぷりとした食感が魅力のきのこです。中華料理の炒め物やスープ、和え物によく使われるほか、日本の家庭料理でも煮物や酢の物、炊き込みご飯の具材として親しまれています。乾燥品は長期保存が可能で、水で戻すことで手軽に利用できるため、食卓に彩りと食感のアクセントを加える食材として重宝されています。

乾燥きくらげ100gあたり、エネルギーは216 kcalです。食物繊維総量は57.4g含まれており、体の調子を整える働きを支えます。ビタミンDは85 μg含まれており、カルシウムの吸収に関わります。ミネラルでは、鉄が35 mg、マンガンが6.18 mg、マグネシウムが210 mg、カルシウムが310 mg、カリウムが1000 mg含まれており、これらは骨や歯の形成、神経機能、筋肉の収縮など、様々な身体機能に関わっています。亜鉛は2.1 mg、銅は0.31 mg、セレンは9 μg含まれており、これらも体の健康維持を支える重要な成分です。たんぱく質は7.9g、脂質は2.1g、利用可能炭水化物は2.6gです。ビタミンB2は0.87 mg、ビオチンは27 μg含まれています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンD 1000%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります
  • 鉄 438%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
  • 食物繊維総量 287%腸内環境を整え、便通や食後の血糖値の急上昇をゆるやかにします
  • マンガン 155%骨の形成や、糖質・脂質の代謝に関わる酵素を支えます

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓乾燥きくらげは、たっぷりの水に浸して戻すと、約6~8倍に膨らみます。急ぐ場合はぬるま湯を使うと良いでしょう。
  • ✓戻したきくらげは、石づきを取り除き、用途に合わせて細切りや一口大にカットして使います。
  • ✓炒め物や和え物にする際は、他の食材と食感のコントラストを楽しむため、大きめに切るのもおすすめです。
  • ✓きくらげは味が染み込みやすいため、煮物やスープに入れると出汁の風味をよく吸い込み、美味しくいただけます。

取り入れるときのポイント

  • !乾燥きくらげは十分に水で戻してから調理してください。戻しが不十分だと硬さが残ることがあります。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

調理法別のカロリー・栄養比較

同じ食材の調理法・状態違い(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)

食品(調理法)エネルギーたんぱく質
きくらげ(乾)乾216kcal7.9g
きくらげ ゆでゆで14kcal0.6g

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率0 %—
エネルギー888 kJ—
エネルギー216 kcal
10.5%
水分14.90 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質5.30 g—
たんぱく質7.90 g
15.8%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量1.30 g—
コレステロール0 mg—
脂質2.10 g
3.8%
利用可能炭水化物(単糖当量)2.70 g—
利用可能炭水化物2.60 g
0.8%
差引き法による利用可能炭水化物17.10 g—
食物繊維総量57.40 g
287.0%
糖アルコール0 g—
炭水化物71.10 g—
有機酸——
灰分4 g—
ナトリウム59 mg
3.9%
カリウム1000 mg
38.5%
カルシウム310 mg
38.8%
マグネシウム210 mg
61.8%
リン230 mg
23.0%
鉄35 mg
437.5%
亜鉛2.10 mg
22.1%
銅0.31 mg
34.4%
マンガン6.18 mg
154.5%
ヨウ素7 μg
5.4%
セレン9 μg
30.0%
クロム27 μg—
モリブデン6 μg—
レチノール0 μg—
推定値
α-カロテン0 μg—
推定値
β-カロテン0 μg—
推定値
β-クリプトキサンチン0 μg—
推定値
β-カロテン当量0 μg—
推定値
ビタミンA0 μgRAE
0.0%
推定値
ビタミンD85 μg
1000.0%
α-トコフェロール0 mg
0.0%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール0 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK0 μg
0.0%
ビタミンB10.19 mg
15.8%
ビタミンB20.87 mg
72.5%
ナイアシン3.20 mg
21.3%
ナイアシン当量5.50 mg—
ビタミンB60.10 mg
7.1%
ビタミンB120 μg
0.0%
推定値
葉酸87 μg
36.3%
パントテン酸1.14 mg—
ビオチン27 μg—
ビタミンC0 mg
0.0%
アルコール——
食塩相当量0.10 g
1.7%

よくある質問

きくらげ(乾)は100gで何kcalありますか?

きくらげ(乾)の100gあたりのエネルギーは216kcalです。

きくらげ(乾)の三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

きくらげ(乾)100gあたり、たんぱく質7.9g、脂質2.1g、炭水化物2.6gです。

きくらげ(乾)に多く含まれる栄養素は何ですか?

きくらげ(乾)は100gあたりでビタミンD(1日推奨量の約1000%)、鉄(1日推奨量の約438%)、食物繊維総量(1日推奨量の約287%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

きくらげ(乾)の食物繊維はどのくらいですか?

きくらげ(乾)は100gあたり食物繊維57.4gを含みます(1日目標量の約287%)。

きくらげの独特な食感はどのように生まれるのですか?

きくらげのぷりぷりとした食感は、細胞壁に含まれる多糖類や食物繊維によるものです。乾燥品を水で戻すことで、これらの成分が水分を吸収し、あの独特の歯ごたえが生まれます。

きくらげ(乾)の成分値は何に基づいていますか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「きくらげ(乾)のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/08006 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。