栄養DB

あわび 干し

食品番号: 10286成分表収載名: <貝類> あわび 干し

魚介類

この食品のポイント

あわび 干し(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー257kcal、たんぱく質38g、脂質1.6g、利用可能炭水化物21.4g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の100%、銅特に豊富で1日推奨量の82%、たんぱく質特に豊富で1日推奨量の76%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

257

kcal

たんぱく質

38

g

脂質

1.6

g

利用可能炭水化物

21.4

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー257 kcal73 kcal
たんぱく質38 g10.8 g
脂質1.6 g0.5 g
炭水化物21.4 g6.1 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

あわび 干しの栄養の特徴

干しあわびは、古くから高級食材として珍重されてきた日本の伝統的な食材です。その独特の旨味と歯ごたえは、特別な日の食卓を彩る逸品として、また贈答品としても親しまれています。時間をかけて丁寧に乾燥させることで、あわび本来の風味が凝縮され、深い味わいを生み出します。煮物やスープの出汁、あるいは姿煮として、その存在感を発揮します。

干しあわび100gあたり、たんぱく質を38g含み、これは1日推奨量の約76%に相当します。たんぱく質は体の組織を構成する重要な栄養素です。また、銅を0.74mg(約82%)、ビタミンB12を2.4μg(約100%)と豊富に含みます。銅は様々な酵素の働きを支え、ビタミンB12は赤血球の形成に関わります。さらに、マグネシウム110mg(約32%)、鉄2mg(約25%)、ビタミンB1を0.36mg(約30%)含んでおり、これらも体の健康維持に役立つ栄養素です。エネルギーは257kcalです。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンB12 100%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • 82%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります
  • たんぱく質 76%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります
  • 葉酸 36%細胞分裂やDNAの合成、赤血球の生成に関わります

1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • 乾燥したあわびは、数日かけてじっくり水で戻すことで、柔らかく風味豊かな状態になります。
  • 戻したあわびは、煮込み料理や中華料理の高級食材として、その旨味を存分に発揮します。
  • 戻し汁にはあわびの旨味が凝縮されているため、捨てずにスープや煮物の出汁として活用しましょう。
  • 色艶が良く、形が整っているものを選びましょう。

取り入れるときのポイント

  • !干しあわび100gあたり、ナトリウムを2900mg、食塩相当量を7.4g含みます。これは1日推奨量を大きく上回るため、摂取量に注意し、味付けは控えめにしましょう。
  • !コレステロールを390mg含みます。気になる方は、摂取量や頻度を考慮することをおすすめします。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素推奨量比備考
廃棄率0 %
エネルギー1090 kJ
エネルギー257 kcal
12.5%
水分27.90 g
アミノ酸組成によるたんぱく質29.70 g
推定値
たんぱく質38 g
76.0%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量0.60 g
コレステロール390 mg
脂質1.60 g
2.9%
利用可能炭水化物(単糖当量)23.80 g
推定値
利用可能炭水化物21.40 g
6.7%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物33 g
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール
炭水化物23.80 g
有機酸
灰分8.70 g
ナトリウム2900 mg
193.3%
カリウム490 mg
18.8%
カルシウム39 mg
4.9%
マグネシウム110 mg
32.4%
リン300 mg
30.0%
2 mg
25.0%
亜鉛1.60 mg
16.8%
0.74 mg
82.2%
マンガン0.05 mg
1.3%
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
レチノール0 μg
α-カロテン0 μg
β-カロテン45 μg
β-クリプトキサンチン2 μg
β-カロテン当量47 μg
ビタミンA4 μgRAE
0.6%
ビタミンD0 μg
0.0%
推定値
α-トコフェロール1.20 mg
20.0%
β-トコフェロール0 mg
γ-トコフェロール0 mg
δ-トコフェロール0 mg
ビタミンK3 μg
2.0%
ビタミンB10.36 mg
30.0%
ビタミンB20.11 mg
9.2%
ナイアシン3.30 mg
22.0%
ナイアシン当量8.20 mg
推定値
ビタミンB60.05 mg
3.6%
ビタミンB122.40 μg
100.0%
葉酸87 μg
36.3%
パントテン酸0.71 mg
ビオチン
ビタミンC
微量
アルコール
食塩相当量7.40 g
123.3%

よくある質問

あわび 干しは100gで何kcalありますか?

あわび 干しの100gあたりのエネルギーは257kcalです。

あわび 干しの三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

あわび 干し100gあたり、たんぱく質38g、脂質1.6g、炭水化物21.4gです。

あわび 干しはたんぱく質補給に向いていますか?

あわび 干しは100gあたりたんぱく質38g(1日推奨量の約76%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

あわび 干しは塩分が多い食品ですか?

あわび 干しの食塩相当量は100gあたり7.4gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。

あわび 干しはどんな栄養素が豊富ですか?

あわび 干しは100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約100%)、銅(1日推奨量の約82%)、たんぱく質(1日推奨量の約76%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

干しあわびは、生あわびと比べて栄養価に違いはありますか?

乾燥させることで水分が減り、たんぱく質38gや銅0.74mg、ビタミンB12 2.4μgなど、多くの栄養素が凝縮されています。

あわび 干しの栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

すべて見る →

最近見た食品

このページのデータを引用する

出典: 栄養DB「あわび 干しのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10286 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。

データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。