栄養DB

いのしし 肉 脂身つき 生

食品番号: 11001成分表収載名: <畜肉類> いのしし 肉 脂身つき 生

肉類

この食品のポイント

いのしし 肉 脂身つき 生(肉類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー249kcal、たんぱく質18.8g、脂質19.8g、利用可能炭水化物0.5g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の71%、たんぱく質1日推奨量の38%、セレン1日推奨量の37%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

肉類は高品質なたんぱく質・ヘム鉄・亜鉛・ビタミンB群(特にB12・B6)の優れた供給源です。赤身肉と白身肉では脂質組成が異なります。加工肉(ハム・ソーセージ)の過剰摂取は大腸がんリスク増加と関連があるとされています。

エネルギー

249

kcal

たんぱく質

18.8

g

脂質

19.8

g

利用可能炭水化物

0.5

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー249 kcal71 kcal
たんぱく質18.8 g5.3 g
脂質19.8 g5.6 g
炭水化物0.5 g0.1 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

いのしし 肉 脂身つき 生の栄養の特徴

「ぼたん肉」とも呼ばれるいのしし肉は、古くから日本の山間部で親しまれてきた食材です。独特の風味と旨味が特徴で、冬の味覚として鍋料理や焼き物で楽しまれてきました。特に、味噌仕立てのぼたん鍋は、体を温める郷土料理として知られ、家族や仲間と囲む食卓の中心を飾ります。近年では、ジビエ料理としてその魅力が再評価され、様々な調理法で提供されています。

いのしし肉(脂身つき、生)100gあたり、エネルギーは249 kcalです。たんぱく質は18.8g含まれており、これは1日推奨量の約38%に相当します。脂質は19.8gで、1日推奨量の約36%を占めます。ミネラルでは、鉄が2.5mg(1日推奨量の約31%)、亜鉛が3.2mg(1日推奨量の約34%)、セレンが11μg(1日推奨量の約37%)含まれています。これらのミネラルは、体の様々な機能を支える上で重要な役割を果たします。ビタミンでは、ビタミンB1が0.24mg(1日推奨量の約20%)、ビタミンB2が0.29mg(1日推奨量の約24%)、そしてビタミンB12が1.7μg(1日推奨量の約71%)含まれています。ビタミンB群は、エネルギーの産生や神経機能の維持に関わります。コレステロールは86mgです。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンB12 71%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • たんぱく質 38%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります
  • セレン 37%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • ナイアシン 35%エネルギー代謝や皮膚・粘膜の健康維持に幅広く関わります

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓いのしし肉は加熱すると硬くなりやすいため、煮込み料理では弱火でじっくり調理すると柔らかく仕上がります。
  • ✓独特の風味を活かすには、味噌や醤油ベースの味付けがよく合います。根菜類との相性も抜群です。
  • ✓新鮮な肉は赤みが強く、脂身に光沢があります。購入時は色つやの良いものを選びましょう。
  • ✓薄切り肉はさっと焼いたり炒めたりするのに適しています。厚切り肉は煮込みやローストに。

取り入れるときのポイント

  • !野生の肉であるため、中心部まで十分に加熱して食べることを推奨します。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率0 %—
エネルギー1036 kJ—
エネルギー249 kcal
12.1%
水分60.10 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質16.70 g—
推定値
たんぱく質18.80 g
37.6%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量18.60 g—
コレステロール86 mg—
脂質19.80 g
36.0%
利用可能炭水化物(単糖当量)0.50 g—
推定値
利用可能炭水化物0.50 g
0.2%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物3.80 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール——
炭水化物0.50 g—
有機酸——
灰分0.80 g—
ナトリウム45 mg
3.0%
カリウム270 mg
10.4%
カルシウム4 mg
0.5%
マグネシウム20 mg
5.9%
リン170 mg
17.0%
鉄2.50 mg
31.3%
亜鉛3.20 mg
33.7%
銅0.12 mg
13.3%
マンガン0.01 mg
0.3%
ヨウ素0 μg
0.0%
セレン11 μg
36.7%
クロム——
微量
モリブデン1 μg—
レチノール4 μg—
α-カロテン——
β-カロテン——
β-クリプトキサンチン——
β-カロテン当量——
微量
ビタミンA4 μgRAE
0.6%
ビタミンD0.40 μg
4.7%
α-トコフェロール0.50 mg
8.3%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール0.10 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK1 μg
0.7%
ビタミンB10.24 mg
20.0%
ビタミンB20.29 mg
24.2%
ナイアシン5.20 mg
34.7%
ナイアシン当量9 mg—
推定値
ビタミンB60.35 mg
25.0%
ビタミンB121.70 μg
70.8%
葉酸1 μg
0.4%
パントテン酸1.02 mg—
ビオチン5 μg—
ビタミンC1 mg
1.0%
アルコール——
食塩相当量0.10 g
1.7%

よくある質問

いのしし 肉 脂身つき 生の100gあたりのカロリーは?

いのしし 肉 脂身つき 生の100gあたりのエネルギーは249kcalです。

いのしし 肉 脂身つき 生のたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?

いのしし 肉 脂身つき 生100gあたり、たんぱく質18.8g、脂質19.8g、炭水化物0.5gです。

いのしし 肉 脂身つき 生はたんぱく質補給に向いていますか?

いのしし 肉 脂身つき 生は100gあたりたんぱく質18.8g(1日推奨量の約38%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

いのしし 肉 脂身つき 生はどんな栄養素が豊富ですか?

いのしし 肉 脂身つき 生は100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約71%)、たんぱく質(1日推奨量の約38%)、セレン(1日推奨量の約37%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

いのしし肉の独特な風味は、どのように楽しむのが良いですか?

いのしし肉は、その野趣あふれる風味が魅力です。味噌や醤油で煮込む「ぼたん鍋」は、風味を存分に味わえる代表的な料理です。また、ハーブやスパイスを使ったローストやグリルも、肉の旨味を引き立てます。

いのしし 肉 脂身つき 生の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

すべて見る →

最近見た食品

このページのデータを引用する

出典: 栄養DB「いのしし 肉 脂身つき 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/11001 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。

データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。