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なまこ 生

食品番号: 10372成分表収載名: <その他> なまこ 生

魚介類

この食品のポイント

なまこ 生(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー22kcal、たんぱく質4.6g、脂質0.3g、利用可能炭水化物0.5g、食物繊維総量0g。セレン特に豊富で1日推奨量の123%、ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の96%、ヨウ素特に豊富で1日推奨量の60%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

22

kcal

たんぱく質

4.6

g

脂質

0.3

g

利用可能炭水化物

0.5

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー22 kcal6 kcal
たんぱく質4.6 g1.3 g
脂質0.3 g0.1 g
炭水化物0.5 g0.1 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

なまこ 生の栄養の特徴

なまこは、独特の食感と磯の香りが特徴的な海の幸です。日本では古くから珍味として親しまれ、特に冬場の味覚として重宝されてきました。酢の物や刺身として生で食されることが多く、そのコリコリとした歯ごたえは多くの人々を魅了します。お正月料理の一品としても登場し、日本の食卓に季節感と彩りを添える存在です。地域によっては、干しなまこを戻して煮物にするなど、多様な調理法で楽しまれています。

なまこ生100gあたり、エネルギーは22 kcalと非常に低く、水分が92.2gを占めます。たんぱく質は4.6g、脂質は0.3gと控えめです。コレステロールは1mgとごくわずかです。ミネラルでは、マグネシウムを160mg含み、これは1日推奨量の約47%に相当します。マグネシウムは骨や歯の形成に関わり、多くの酵素反応を支える重要なミネラルです。また、ヨウ素を78μg含み、1日推奨量の約60%を摂取できます。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に不可欠な栄養素です。セレンは37μgと、1日推奨量の約123%を摂取でき、体の健康維持を支える働きがあります。ビタミンでは、ビタミンB12を2.3μg含み、1日推奨量の約96%に達します。ビタミンB12は赤血球の形成を助け、神経機能の維持に関わります。一方、ナトリウムは680mg、食塩相当量は1.7gとやや多めです。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • セレン 123%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • ビタミンB12 96%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • マグネシウム 47%300種類以上の酵素反応を支え、エネルギー代謝や筋肉・神経の働きに関わります
  • たんぱく質 9%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります

1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • 酢の物にする際は、薄切りにして大根おろしや柑橘系の果汁と合わせると、さっぱりといただけます。
  • 新鮮ななまこは、表面に光沢があり、身が引き締まっているものを選びましょう。
  • 独特の食感を楽しむため、加熱しすぎず、生のまま、または軽く湯通しする程度がおすすめです。
  • 和え物にする際は、きゅうりやワカメなど、水分が多く食感の異なる食材と組み合わせると良いでしょう。

取り入れるときのポイント

  • !なまこはナトリウムを680mg、食塩相当量を1.7g含みます。塩分の摂りすぎに注意し、他の料理とのバランスを考慮しましょう。
  • !生食する際は、鮮度管理に十分注意し、購入後は速やかに調理して食べきるようにしてください。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素推奨量比備考
廃棄率20 %
エネルギー94 kJ
エネルギー22 kcal
1.1%
水分92.20 g
アミノ酸組成によるたんぱく質3.60 g
たんぱく質4.60 g
9.2%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量0.10 g
コレステロール1 mg
脂質0.30 g
0.5%
利用可能炭水化物(単糖当量)0.50 g
推定値
利用可能炭水化物0.50 g
0.2%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物1.70 g
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール
炭水化物0.50 g
有機酸
灰分2.40 g
ナトリウム680 mg
45.3%
カリウム54 mg
2.1%
カルシウム72 mg
9.0%
マグネシウム160 mg
47.1%
リン25 mg
2.5%
0.10 mg
1.3%
亜鉛0.20 mg
2.1%
0.04 mg
4.4%
マンガン0.03 mg
0.8%
ヨウ素78 μg
60.0%
セレン37 μg
123.3%
クロム2 μg
モリブデン3 μg
レチノール0 μg
α-カロテン0 μg
β-カロテン5 μg
β-クリプトキサンチン0 μg
β-カロテン当量5 μg
ビタミンA
微量
ビタミンD0 μg
0.0%
推定値
α-トコフェロール0.40 mg
6.7%
β-トコフェロール0 mg
γ-トコフェロール0 mg
δ-トコフェロール0 mg
ビタミンK0 μg
0.0%
推定値
ビタミンB10.05 mg
4.2%
ビタミンB20.02 mg
1.7%
ナイアシン0.10 mg
0.7%
ナイアシン当量0.70 mg
ビタミンB60.04 mg
2.9%
ビタミンB122.30 μg
95.8%
葉酸4 μg
1.7%
パントテン酸0.71 mg
ビオチン2.60 μg
ビタミンC0 mg
0.0%
アルコール
食塩相当量1.70 g
28.3%

よくある質問

なまこ 生のカロリーはどのくらい?(100gあたり)

なまこ 生の100gあたりのエネルギーは22kcalです。

なまこ 生のPFCバランスを教えてください。

なまこ 生100gあたり、たんぱく質4.6g、脂質0.3g、炭水化物0.5gです。

なまこ 生は塩分が多い食品ですか?

なまこ 生の食塩相当量は100gあたり1.7gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。

なまこ 生はどんな栄養素が豊富ですか?

なまこ 生は100gあたりでセレン(1日推奨量の約123%)、ビタミンB12(1日推奨量の約96%)、ヨウ素(1日推奨量の約60%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

なまこ 生は低カロリーですか?

なまこ 生は100gあたり22kcalと低カロリーです。セレン(1日推奨量の約123%)などの栄養素も同時にとれます。

なまこは独特の食感がありますが、これはどのような成分によるものですか?

なまこの独特の食感は、主にコラーゲンなどの結合組織によるものです。水分が92.2gと多く、低エネルギーながらも、この組織が特徴的な歯ごたえを生み出しています。

なまこ 生の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「なまこ 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10372 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。