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人乳

食品番号: 13051成分表収載名: <その他> 人乳

乳類

この食品のポイント

人乳(乳類)はの食材です。100gあたりエネルギー61kcal、たんぱく質1.1g、脂質3.5g、利用可能炭水化物6.4g、食物繊維総量0g。

乳製品はカルシウム・たんぱく質・ビタミンB2・ビタミンDの主要な供給源です。カルシウムの吸収率(約40%)は食品の中で最も高い部類に入ります。乳糖不耐症の方はヨーグルト・チーズの形での摂取で乳糖を少なくしつつカルシウムを確保できます。

エネルギー

61

kcal

たんぱく質

1.1

g

脂質

3.5

g

利用可能炭水化物

6.4

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー61 kcal17 kcal
たんぱく質1.1 g0.3 g
脂質3.5 g1.0 g
炭水化物6.4 g1.8 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

人乳の栄養の特徴

人乳は、新生児から乳児期にかけての主要な栄養源であり、その成長と発達を支えるかけがえのない食品です。生命の初期段階において、乳児が必要とする栄養素を最適な形で供給するよう設計されており、単なる栄養補給にとどまらず、免疫機能のサポートなど多岐にわたる役割を担います。食文化においては、母と子の絆を育む象徴としても位置づけられています。

100gあたり61kcalのエネルギーを含み、乳児の活動を支えます。水分は88gと多く、水分補給にも寄与します。たんぱく質は1.1g、脂質は3.5g、炭水化物は6.4gが含まれ、これらは体の構成成分やエネルギー源として重要です。ビタミンAは46μgRAE、ビタミンCは5mg、ビタミンDは0.3μgを含み、健やかな成長に関わります。ミネラルでは、カルシウム27mg、カリウム48mg、亜鉛0.3mg、セレン2μgなどが含まれ、これらは体の様々な機能を支える役割を担います。鉄は0.04mgと微量ですが、利用上の便宜のため記載されています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • セレン 7%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • α-トコフェロール 7%細胞膜を酸化から守る抗酸化ビタミンとして働きます
  • ビタミンA 7%目の暗順応や皮膚・粘膜の健康を保ち、抗酸化作用も持ちます
  • ビタミンC 5%コラーゲンの生成や鉄の吸収を助け、強い抗酸化作用を持ちます

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓乳児にとって最適な栄養源であり、成長に必要な成分をバランス良く含んでいます。
  • ✓母乳は、乳児の成長段階に応じて成分が変化する特性があります。
  • ✓適切な授乳は、乳児の健やかな発育を支える大切な行為です。

取り入れるときのポイント

  • !鉄はTr(微量)と記載されていますが、利用上の便宜のため小数第2位まで記載されています。
  • !ビタミンDは活性代謝物を含む値であり、含まない場合はTr(微量)とされています。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率0 %—
エネルギー255 kJ—
エネルギー61 kcal
3.0%
水分88 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質0.80 g—
たんぱく質1.10 g
2.2%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量3.60 g—
コレステロール15 mg—
脂質3.50 g
6.4%
利用可能炭水化物(単糖当量)6.70 g—
推定値
利用可能炭水化物6.40 g
2.0%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物7.30 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール——
炭水化物7.20 g—
有機酸——
灰分0.20 g—
ナトリウム15 mg
1.0%
カリウム48 mg
1.8%
カルシウム27 mg
3.4%
マグネシウム3 mg
0.9%
リン14 mg
1.4%
鉄0.04 mg
0.5%
亜鉛0.30 mg
3.2%
銅0.03 mg
3.3%
マンガン——
微量
ヨウ素——
セレン2 μg
6.7%
クロム0 μg—
モリブデン0 μg—
レチノール45 μg—
α-カロテン——
β-カロテン——
β-クリプトキサンチン——
β-カロテン当量12 μg—
ビタミンA46 μgRAE
6.6%
ビタミンD0.30 μg
3.5%
α-トコフェロール0.40 mg
6.7%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール0.10 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK1 μg
0.7%
ビタミンB10.01 mg
0.8%
ビタミンB20.03 mg
2.5%
ナイアシン0.20 mg
1.3%
ナイアシン当量0.40 mg—
ビタミンB6——
微量
ビタミンB12——
微量
葉酸——
微量
パントテン酸0.50 mg—
ビオチン0.50 μg—
ビタミンC5 mg
5.0%
アルコール——
食塩相当量0 g
0.0%

よくある質問

人乳のカロリーはどのくらい?(100gあたり)

人乳の100gあたりのエネルギーは61kcalです。

人乳のPFCバランスを教えてください。

人乳100gあたり、たんぱく質1.1g、脂質3.5g、炭水化物6.4gです。

人乳の成分は、乳児の成長段階によってどのように変化しますか?

人乳は、乳児の成長や発達段階に合わせてその成分が変化する特性を持つことが知られています。例えば、出産直後の初乳と成熟乳では、免疫成分や栄養素のバランスが異なります。本データは成熟乳の成分を示しています。

人乳の成分値は何に基づいていますか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「人乳のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/13051 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。