栄養DB

まいたけ 乾

食品番号: 08030

きのこ類

この食品のポイント

まいたけ 乾(きのこ類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー273kcal、たんぱく質21.9g、脂質3.9g、利用可能炭水化物3.4g、食物繊維総量40.9g。ナイアシン特に豊富で1日推奨量の427%、ビタミンD特に豊富で1日推奨量の235%、食物繊維特に豊富で1日推奨量の204%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

きのこ類はカロリーが少なくビタミンD・食物繊維・βグルカン(免疫活性化)が豊富です。乾燥きのこ(干し椎茸)は日光に当てることでビタミンDが大幅に増加します。だしとして使うことで栄養素が摂れる優れた食品群です。

エネルギー

273

kcal

たんぱく質

21.9

g

脂質

3.9

g

利用可能炭水化物

3.4

g

食物繊維総量

40.9

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー273 kcal77 kcal
たんぱく質21.9 g6.2 g
脂質3.9 g1.1 g
炭水化物3.4 g1.0 g
食物繊維40.9 g11.6 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

まいたけ 乾の栄養の特徴

まいたけは、その名の通り「舞い踊る」ような姿が特徴のきのこです。乾燥させることで、独特の香りと深い旨味が凝縮され、日本の食卓に欠かせない存在となっています。水で戻して使うことで、生のまいたけとは異なる、しっかりとした歯ごたえと豊かな風味を楽しむことができます。煮物、炒め物、炊き込みご飯、汁物など、幅広い料理に活用され、料理に深みと奥行きを与える食材として親しまれています。特に、その戻し汁は、だしとしても重宝され、料理全体の味わいを一層引き立てます。

まいたけ 乾 100gあたり、食物繊維総量は40.9gと非常に多く、健やかなお腹の環境を支えます。カリウムは2500mg含まれ、体内の水分バランスの維持に関わります。たんぱく質は21.9g、亜鉛は6.9mg、銅は1.78mg、ビタミンDは20μg、ビタミンB1は1.24mg、ビタミンB2は1.92mgと、これらも豊富な量が含まれています。これらの栄養素は、体の様々な機能の維持や、エネルギー産生、骨の健康、皮膚や粘膜の健康を支えるなど、多岐にわたる役割を担っています。鉄は2.6mg、マグネシウムは100mg、セレンは14μg含まれており、これらも体の調子を整える上で大切なミネラルです。ビオチンは240μg含まれており、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。乾燥させることで、これらの栄養素が凝縮されています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ナイアシン 427%エネルギー代謝や皮膚・粘膜の健康維持に幅広く関わります
  • ビタミンD 235%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります
  • 食物繊維総量 205%腸内環境を整え、便通や食後の血糖値の急上昇をゆるやかにします
  • 銅 198%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓乾燥まいたけは、水で戻すことで独特の香りと食感が引き立ちます。戻し汁にはうま味成分が溶け出しているので、捨てずに料理に活用しましょう。
  • ✓戻したまいたけは、煮物や炒め物、炊き込みご飯など、幅広い料理に活用できます。肉や魚介類との相性も良好です。
  • ✓乾燥品は保存性が高く、必要な時に必要な分だけ使えるのが利点です。常備しておくと、手軽に料理の風味を豊かにできます。

取り入れるときのポイント

  • !乾燥まいたけは、戻し方が不十分だと硬さが残ることがあります。十分に水に浸し、柔らかくなるまで時間をかけて戻しましょう。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

調理法別のカロリー・栄養比較

同じ食材の調理法・状態違い(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)

食品(調理法)エネルギーたんぱく質
まいたけ(生)生22kcal2g
まいたけ ゆでゆで27kcal1.6g
まいたけ 乾乾273kcal21.9g
まいたけ 油いため油いため67kcal2.6g

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率0 %—
エネルギー1137 kJ—
エネルギー273 kcal
13.3%
水分9.30 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質12.80 g—
推定値
たんぱく質21.90 g
43.8%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量2.40 g—
推定値
コレステロール0 mg—
推定値
脂質3.90 g
7.1%
利用可能炭水化物(単糖当量)3.60 g—
推定値
利用可能炭水化物3.40 g
1.1%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物29.50 g—
食物繊維総量40.90 g
204.5%
糖アルコール——
炭水化物59.90 g—
有機酸——
灰分5 g—
ナトリウム3 mg
0.2%
カリウム2500 mg
96.2%
カルシウム2 mg
0.3%
マグネシウム100 mg
29.4%
リン700 mg
70.0%
鉄2.60 mg
32.5%
亜鉛6.90 mg
72.6%
銅1.78 mg
197.8%
マンガン0.47 mg
11.8%
ヨウ素1 μg
0.8%
セレン14 μg
46.7%
クロム2 μg—
モリブデン9 μg—
レチノール0 μg—
推定値
α-カロテン0 μg—
推定値
β-カロテン0 μg—
推定値
β-クリプトキサンチン0 μg—
推定値
β-カロテン当量0 μg—
推定値
ビタミンA0 μgRAE
0.0%
推定値
ビタミンD20 μg
235.3%
α-トコフェロール0 mg
0.0%
推定値
β-トコフェロール0 mg—
推定値
γ-トコフェロール0 mg—
推定値
δ-トコフェロール0 mg—
推定値
ビタミンK0 μg
0.0%
ビタミンB11.24 mg
103.3%
ビタミンB21.92 mg
160.0%
ナイアシン64 mg
426.7%
ナイアシン当量69 mg—
推定値
ビタミンB60.28 mg
20.0%
ビタミンB120 μg
0.0%
推定値
葉酸220 μg
91.7%
パントテン酸3.67 mg—
ビオチン240 μg—
ビタミンC0 mg
0.0%
推定値
アルコール——
食塩相当量0 g
0.0%

よくある質問

まいたけ 乾は100gで何kcalありますか?

まいたけ 乾の100gあたりのエネルギーは273kcalです。

まいたけ 乾の三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

まいたけ 乾100gあたり、たんぱく質21.9g、脂質3.9g、炭水化物3.4gです。

まいたけ 乾はたんぱく質補給に向いていますか?

まいたけ 乾は100gあたりたんぱく質21.9g(1日推奨量の約44%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

まいたけ 乾はどんな栄養素が豊富ですか?

まいたけ 乾は100gあたりでナイアシン(1日推奨量の約427%)、ビタミンD(1日推奨量の約235%)、食物繊維総量(1日推奨量の約205%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

まいたけ 乾の食物繊維はどのくらいですか?

まいたけ 乾は100gあたり食物繊維40.9gを含みます(1日目標量の約205%)。

乾燥まいたけは、生のまいたけと比べて栄養価に違いがありますか?

乾燥まいたけは、水分が9.3gと少なく、100gあたりの栄養素が凝縮されています。例えば、食物繊維総量は40.9g、カリウムは2500mg、ビタミンDは20μg、ビタミンB1は1.24mg、ビタミンB2は1.92mg、ビオチンは240μgと、多くの栄養素が含まれています。

まいたけ 乾の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

最近見た食品

このページのデータを引用する

出典: 栄養DB「まいたけ 乾のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/08030 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。

データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。