栄養DB

なまず 生

食品番号: 10216成分表収載名: <魚類> なまず 生

魚介類

この食品のポイント

なまず 生(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー145kcal、たんぱく質18.4g、脂質8.6g、食物繊維総量0g。ビタミンE特に豊富で1日推奨量の105%、ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の96%、ビタミンD1日推奨量の47%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

145

kcal

たんぱく質

18.4

g

脂質

8.6

g

利用可能炭水化物

—

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー145 kcal41 kcal
たんぱく質18.4 g5.2 g
脂質8.6 g2.4 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

なまず 生の栄養の特徴

なまず(鯰)は、日本の河川や湖沼に生息する淡水魚で、古くから地域に根ざした食文化の中で親しまれてきました。その独特の風味と柔らかな身質は、煮物や揚げ物、蒲焼きなど、様々な調理法で楽しまれています。特に夏の味覚として、滋養に富む食材として重宝されることもあります。淡白ながらも旨味があり、和食の食卓に彩りを添える一品となります。

なまず100gあたりには、たんぱく質が18.4g含まれており、これは1日推奨量の約37%を占める量です。たんぱく質は、私たちの体の組織を構成し、健康維持を支える重要な栄養素です。また、ビタミンDが4μgと1日推奨量の約47%を、ビタミンB1が0.33mgと約28%を、そしてビタミンB12は2.3μgと約96%を占めています。ビタミンDは骨の健康に関わり、ビタミンB群はエネルギーの代謝を支える役割があります。その他、カリウム320mg、リン170mg、α-トコフェロール6.3mgなども含まれています。エネルギーは145kcalで、脂質は8.6gです。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • α-トコフェロール 105%細胞膜を酸化から守る抗酸化ビタミンとして働きます
  • ビタミンB12 96%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • ビタミンD 47%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります
  • たんぱく質 37%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓淡水魚特有の風味を和らげるため、調理前に泥抜きをしたり、丁寧に下処理をすることが美味しくいただく秘訣です。
  • ✓柔らかな身は、天ぷらや唐揚げにするとふっくらと仕上がり、煮付けや蒲焼きにすると旨味が凝縮され、ご飯によく合います。
  • ✓新鮮ななまずを選ぶ際は、目が澄んでいて、身に張りがあり、ぬめりが透明で光沢があるものを選ぶと良いでしょう。
  • ✓生姜や山椒、ネギなどの薬味を添えることで、なまずの風味を一層引き立て、さっぱりと味わうことができます。

取り入れるときのポイント

  • !淡水魚であるため、寄生虫のリスクを避けるためにも、中心部までしっかりと加熱調理して食べることが重要です。
  • !魚介類アレルギーを持つ方は、摂取に注意が必要です。体調に異変を感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率55 %—
エネルギー605 kJ—
エネルギー145 kcal
7.1%
水分72 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質15.50 g—
推定値
たんぱく質18.40 g
36.8%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量7.30 g—
コレステロール73 mg—
脂質8.60 g
15.6%
利用可能炭水化物(単糖当量)——
推定値微量
利用可能炭水化物——
推定値微量
差引き法による利用可能炭水化物4.20 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール——
炭水化物——
微量
有機酸——
灰分1 g—
ナトリウム46 mg
3.1%
カリウム320 mg
12.3%
カルシウム18 mg
2.3%
マグネシウム23 mg
6.8%
リン170 mg
17.0%
鉄0.40 mg
5.0%
亜鉛0.60 mg
6.3%
銅0.03 mg
3.3%
マンガン0.02 mg
0.5%
ヨウ素——
セレン——
クロム——
モリブデン——
レチノール70 μg—
α-カロテン——
β-カロテン——
β-クリプトキサンチン——
β-カロテン当量7 μg—
ビタミンA71 μgRAE
10.1%
ビタミンD4 μg
47.1%
α-トコフェロール6.30 mg
105.0%
β-トコフェロール——
微量
γ-トコフェロール0.10 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK0 μg
0.0%
推定値
ビタミンB10.33 mg
27.5%
ビタミンB20.10 mg
8.3%
ナイアシン1.80 mg
12.0%
ナイアシン当量4.20 mg—
推定値
ビタミンB60.16 mg
11.4%
ビタミンB122.30 μg
95.8%
葉酸10 μg
4.2%
パントテン酸0.81 mg—
ビオチン——
ビタミンC0 mg
0.0%
アルコール——
食塩相当量0.10 g
1.7%

よくある質問

なまず 生のカロリーはどのくらい?(100gあたり)

なまず 生の100gあたりのエネルギーは145kcalです。

なまず 生のPFCバランスを教えてください。

なまず 生100gあたり、たんぱく質18.4g、脂質8.6gです。

なまず 生のたんぱく質は多いですか?

なまず 生は100gあたりたんぱく質18.4g(1日推奨量の約37%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

なまず 生に多く含まれる栄養素は何ですか?

なまず 生は100gあたりでα-トコフェロール(1日推奨量の約105%)、ビタミンB12(1日推奨量の約96%)、ビタミンD(1日推奨量の約47%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

なまずの身はどのような特徴があり、調理する上でどのような点に注意すれば良いですか?

なまずの身は白身で、きめ細かく、独特の弾力と柔らかな食感が特徴です。100gあたりたんぱく質を18.4g含み、ビタミンB12も2.3μgと豊富です。調理の際は、淡水魚特有の風味を和らげるために、下処理を丁寧に行い、中心部まで十分に加熱することが大切です。

なまず 生の成分値は何に基づいていますか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

すべて見る →

最近見た食品

このページのデータを引用する

出典: 栄養DB「なまず 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10216 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。

データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。