この食品のポイント
オイスターソース(調味料及び香辛料)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー105kcal、たんぱく質7.7g、脂質0.3g、食物繊維総量0.2g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の83%、銅1日推奨量の19%、マグネシウム1日推奨量の18%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
調味料は食塩相当量の管理が重要な食品群です。みそ・醤油・みりんなどの発酵調味料にはうまみ・機能性成分が含まれます。香辛料(生姜・ターメリック・唐辛子)は少量で体の機能に影響するフィトケミカルを豊富に含みます。
エネルギー
105
kcal
たんぱく質
7.7
g
脂質
0.3
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
0.2
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 105 kcal | 30 kcal |
| たんぱく質 | 7.7 g | 2.2 g |
| 脂質 | 0.3 g | 0.1 g |
| 食物繊維 | 0.2 g | 0.1 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
オイスターソースの栄養の特徴
オイスターソースは、牡蠣を主原料とする中国発祥の調味料です。独特の濃厚な旨味とコクがあり、中華料理には欠かせない存在。炒め物や煮込み料理の味付けはもちろん、和え物や隠し味としても幅広く使われ、食卓に深みと風味をもたらします。そのとろみと光沢は、料理の見た目も豊かにします。
100gあたり105 kcalのエネルギーを含み、料理にコクと旨味を加えます。特にビタミンB12を2 μg含み、これは1日推奨量の約83%に相当します。たんぱく質は7.7 g、鉄は1.2 mg、亜鉛は1.6 mg、銅は0.17 mg、マグネシウムは63 mgを含んでいます。これらは体の様々な機能を支える栄養素です。一方で、ナトリウムを4500 mg、食塩相当量を11.4 g含んでおり、これらは1日推奨量のそれぞれ約300%、約190%に相当します。
際立つ栄養素とそのはたらき
- ビタミンB12 83%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
- 銅 19%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります
- マグネシウム 19%300種類以上の酵素反応を支え、エネルギー代謝や筋肉・神経の働きに関わります
- 亜鉛 17%味覚の維持や免疫機能、たんぱく質の合成・細胞の新陳代謝に関わります
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓炒め物の仕上げに少量加えると、風味と照りが出て本格的な味わいになります。
- ✓肉や魚介の下味に使うと、素材の旨味を引き出し、柔らかく仕上げる効果が期待できます。
- ✓煮込み料理やスープに隠し味として加えることで、深みのあるコクをプラスできます。
- ✓野菜炒めや麺類のタレに混ぜると、手軽に中華風の味わいが楽しめます。
取り入れるときのポイント
- !ナトリウムを多く含むため、使いすぎには注意し、他の調味料とのバランスを考慮しましょう。
- !食塩相当量が11.4 gと高いため、高血圧の方や塩分摂取を控えている方は特に少量での使用を心がけてください。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
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全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 448 kJ | — | |
| エネルギー | 105 kcal | 5.1% | |
| 水分 | 61.60 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 6.10 g | — | 推定値 |
| たんぱく質 | 7.70 g | 15.4% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 0.10 g | — | |
| コレステロール | 2 mg | — | |
| 脂質 | 0.30 g | 0.5% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 19.90 g | — | |
| 食物繊維総量 | 0.20 g | 1.0% | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 18.30 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 12.10 g | — | |
| ナトリウム | 4500 mg | 300.0% | |
| カリウム | 260 mg | 10.0% | |
| カルシウム | 25 mg | 3.1% | |
| マグネシウム | 63 mg | 18.5% | |
| リン | 120 mg | 12.0% | |
| 鉄 | 1.20 mg | 15.0% | |
| 亜鉛 | 1.60 mg | 16.8% | |
| 銅 | 0.17 mg | 18.9% | |
| マンガン | 0.40 mg | 10.0% | |
| ヨウ素 | — | — | |
| セレン | — | — | |
| クロム | — | — | |
| モリブデン | — | — | |
| レチノール | — | — | |
| α-カロテン | — | — | 微量 |
| β-カロテン | — | — | 微量 |
| β-クリプトキサンチン | 0 μg | — | 推定値 |
| β-カロテン当量 | — | — | 推定値微量 |
| ビタミンA | — | — | |
| ビタミンD | — | — | |
| α-トコフェロール | 0.10 mg | 1.7% | |
| β-トコフェロール | — | — | 微量 |
| γ-トコフェロール | — | — | 微量 |
| δ-トコフェロール | — | — | 微量 |
| ビタミンK | 1 μg | 0.7% | |
| ビタミンB1 | 0.01 mg | 0.8% | |
| ビタミンB2 | 0.07 mg | 5.8% | |
| ナイアシン | 0.80 mg | 5.3% | |
| ナイアシン当量 | 0.80 mg | — | 推定値 |
| ビタミンB6 | 0.04 mg | 2.9% | |
| ビタミンB12 | 2 μg | 83.3% | |
| 葉酸 | 9 μg | 3.8% | |
| パントテン酸 | 0.14 mg | — | |
| ビオチン | — | — | |
| ビタミンC | — | — | 微量 |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 11.40 g | 190.0% |
よくある質問
オイスターソースの100gあたりのカロリーは?
オイスターソースの100gあたりのエネルギーは105kcalです。
オイスターソースのたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?
オイスターソース100gあたり、たんぱく質7.7g、脂質0.3gです。
オイスターソースの塩分(食塩相当量)はどのくらいですか?
オイスターソースの食塩相当量は100gあたり11.4gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。
オイスターソースに多く含まれる栄養素は何ですか?
オイスターソースは100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約83%)、銅(1日推奨量の約19%)、マグネシウム(1日推奨量の約19%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
オイスターソースは、なぜ牡蠣の風味が強くないのですか?
オイスターソースは、牡蠣を煮詰めて作られるエキスを主原料としています。製造過程で牡蠣の旨味成分が凝縮され、独特のコクと風味を生み出しますが、生の牡蠣のような磯の香りは薄まります。
オイスターソースの成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
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出典: 栄養DB「オイスターソースのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/17031 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
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