この食品のポイント
みそ 豆みそ(調味料及び香辛料)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー207kcal、たんぱく質17.2g、脂質10.5g、食物繊維総量6.5g。鉄特に豊富で1日推奨量の85%、銅特に豊富で1日推奨量の73%、セレン特に豊富で1日推奨量の63%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
調味料は食塩相当量の管理が重要な食品群です。みそ・醤油・みりんなどの発酵調味料にはうまみ・機能性成分が含まれます。香辛料(生姜・ターメリック・唐辛子)は少量で体の機能に影響するフィトケミカルを豊富に含みます。
エネルギー
207
kcal
たんぱく質
17.2
g
脂質
10.5
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
6.5
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 207 kcal | 59 kcal |
| たんぱく質 | 17.2 g | 4.9 g |
| 脂質 | 10.5 g | 3.0 g |
| 食物繊維 | 6.5 g | 1.8 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
みそ 豆みその栄養の特徴
豆みそは、大豆と塩を主原料とし、米や麦を使わずに長期熟成させて作られる日本の伝統的な調味料です。特に東海地方で古くから親しまれ、「東海豆みそ」「名古屋みそ」「八丁みそ」といった別名でも知られています。その濃厚な旨味と深いコク、独特の渋みが特徴で、味噌汁はもちろん、味噌煮込みうどんや味噌カツ、どて煮など、地域の郷土料理には欠かせない存在です。食卓に豊かな風味と深みをもたらし、日本の食文化を彩る重要な役割を担っています。
豆みそ100gあたり、エネルギーは207 kcal(1日推奨量の約10%)です。アミノ酸組成によるたんぱく質は14.8 g、たんぱく質は17.2 g(1日推奨量の約34%)と豊富に含まれており、体の組織を構成する重要な栄養素です。脂質は10.5 g(1日推奨量の約19%)を含みます。食物繊維総量は6.5 gです。ミネラルでは、ナトリウムが4300 mg(1日推奨量の約287%)と非常に多く、カリウムは930 mg(1日推奨量の約36%)、マグネシウムは130 mg(1日推奨量の約38%)、鉄は6.8 mg(1日推奨量の約85%)、亜鉛は2 mg(1日推奨量の約21%)、銅は0.66 mg(1日推奨量の約73%)、セレンは19 μg(1日推奨量の約63%)、ヨウ素は31 μg(1日推奨量の約24%)と、これらも豊富に含まれています。これらのミネラルは、体の様々な生理機能に関わります。ビタミンEの一種であるγ-トコフェロールは11 mg、δ-トコフェロールは5 mg、α-トコフェロールは1.1 mg含まれています。
際立つ栄養素とそのはたらき
- 鉄 85%赤血球のヘモグロビンを構成し、全身へ酸素を運ぶ役割を担います
- 銅 73%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります
- セレン 63%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
- マグネシウム 38%300種類以上の酵素反応を支え、エネルギー代謝や筋肉・神経の働きに関わります
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓風味を活かす: 豆みそは濃厚な味わいなので、少量でも料理に深みを与えます。味噌汁や煮込み料理の仕上げに加えると、独特のコクが引き立ちます。
- ✓他の味噌とブレンド: 豆みそ単独では味が濃すぎると感じる場合、米みそや麦みそと混ぜて使うと、まろやかさが増し、風味のバランスが良くなります。
- ✓選び方: 色が濃く、表面にツヤがあり、大豆の香りがしっかりと感じられるものを選ぶと、品質の良い豆みそに出会えます。
- ✓保存方法: 冷蔵庫で保存し、空気に触れないように密閉容器に入れると、風味や品質を長く保つことができます。
取り入れるときのポイント
- !塩分摂取量に注意: 豆みそ100gあたり食塩相当量は10.9 g(1日推奨量の約182%)と非常に多いため、使用量には注意し、他の調味料とのバランスを考慮しましょう。
- !アレルギー情報: 大豆を主原料としているため、大豆アレルギーをお持ちの方は摂取を避けてください。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
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全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 864 kJ | — | |
| エネルギー | 207 kcal | 10.1% | |
| 水分 | 44.90 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 14.80 g | — | |
| たんぱく質 | 17.20 g | 34.4% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 10.20 g | — | |
| コレステロール | 0 mg | — | 推定値 |
| 脂質 | 10.50 g | 19.1% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 10.70 g | — | |
| 食物繊維総量 | 6.50 g | 32.5% | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 14.50 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 12.90 g | — | |
| ナトリウム | 4300 mg | 286.7% | |
| カリウム | 930 mg | 35.8% | |
| カルシウム | 150 mg | 18.8% | |
| マグネシウム | 130 mg | 38.2% | |
| リン | 250 mg | 25.0% | |
| 鉄 | 6.80 mg | 85.0% | |
| 亜鉛 | 2 mg | 21.1% | |
| 銅 | 0.66 mg | 73.3% | |
| マンガン | — | — | |
| ヨウ素 | 31 μg | 23.8% | |
| セレン | 19 μg | 63.3% | |
| クロム | 9 μg | — | |
| モリブデン | 64 μg | — | |
| レチノール | 0 μg | — | 推定値 |
| α-カロテン | — | — | |
| β-カロテン | — | — | |
| β-クリプトキサンチン | — | — | |
| β-カロテン当量 | 0 μg | — | 推定値 |
| ビタミンA | 0 μgRAE | 0.0% | 推定値 |
| ビタミンD | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| α-トコフェロール | 1.10 mg | 18.3% | |
| β-トコフェロール | 0.30 mg | — | |
| γ-トコフェロール | 11 mg | — | |
| δ-トコフェロール | 5 mg | — | |
| ビタミンK | 19 μg | 12.7% | |
| ビタミンB1 | 0.04 mg | 3.3% | |
| ビタミンB2 | 0.12 mg | 10.0% | |
| ナイアシン | 1.20 mg | 8.0% | |
| ナイアシン当量 | 3.40 mg | — | |
| ビタミンB6 | 0.13 mg | 9.3% | |
| ビタミンB12 | — | — | 微量 |
| 葉酸 | 54 μg | 22.5% | |
| パントテン酸 | 0.36 mg | — | |
| ビオチン | 17 μg | — | |
| ビタミンC | 0 mg | 0.0% | 推定値 |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 10.90 g | 181.7% |
よくある質問
みそ 豆みそは100gで何kcalありますか?
みそ 豆みその100gあたりのエネルギーは207kcalです。
みそ 豆みその三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?
みそ 豆みそ100gあたり、たんぱく質17.2g、脂質10.5gです。
みそ 豆みその塩分(食塩相当量)はどのくらいですか?
みそ 豆みその食塩相当量は100gあたり10.9gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。
みそ 豆みそのたんぱく質は多いですか?
みそ 豆みそは100gあたりたんぱく質17.2g(1日推奨量の約34%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。
みそ 豆みそに多く含まれる栄養素は何ですか?
みそ 豆みそは100gあたりで鉄(1日推奨量の約85%)、銅(1日推奨量の約73%)、セレン(1日推奨量の約63%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
豆みそが他の味噌と比べて色が濃いのはなぜですか?
豆みそは、米や麦を使わず大豆のみを原料とし、長期にわたって熟成させることで、メイラード反応が進み、独特の濃い赤褐色になります。この熟成期間が、深い色合いと濃厚な旨味を生み出します。
みそ 豆みその成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
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かおり🫙 調味料・ソースmishimamishima かおりは、100gあたり201kcalのエネルギーを持つ調味料です。脂質が2.3gと控えめである一方、炭水化物が多く含まれる点が特徴です。この炭水化物は主に海苔や調味料由来の糖質と考えられます。ご飯に混ぜることで、手軽に風味とエネルギーをプラスでき、忙しい朝食や軽食時に役立ちます。また、低脂質であることから、脂質の摂取を抑えたい場合の風味付けとしても活用でき、おにぎりや和え物、麺類のトッピングなど、幅広い料理に彩りと旨味を加えることができます。
もろみ🫙 調味料・ソースフジシンフジシンもろみは、発酵由来の独特な風味と旨味が特徴の調味料です。100gあたり248kcalとエネルギーが高く、これは主に利用可能炭水化物54.9gに由来しています。脂質は0.8gと非常に少なく、たんぱく質は5.2g含まれています。一方で、食塩相当量は5.9gと高めであるため、少量での使用が適しています。ご飯のお供として少量添えるほか、野菜炒めや和え物、肉料理の隠し味に加えることで、料理に深いコクと風味を付与できます。炭水化物によるエネルギー補給源としても利用できますが、塩分の摂取量には留意して活用しましょう。
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出典: 栄養DB「みそ 豆みそのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/17048 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
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