この食品のポイント
キャベツ(生)(野菜類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー21kcal、たんぱく質1.3g、脂質0.2g、利用可能炭水化物3.5g、食物繊維総量1.8g。ビタミンK特に豊富で1日推奨量の52%、ビタミンC1日推奨量の41%、葉酸1日推奨量の32%を含みます。
野菜類はビタミン・ミネラル・食物繊維・フィトケミカルの主要な供給源です。緑黄色野菜はβ-カロテン・葉酸・鉄、淡色野菜はビタミンCや食物繊維が豊富。「1日350g以上の野菜摂取」が推奨されています。
エネルギー
21
kcal
たんぱく質
1.3
g
脂質
0.2
g
利用可能炭水化物
3.5
g
食物繊維総量
1.8
g
キャベツ(生)の分量別カロリー・栄養成分
キャベツ(生)1人分(50g)あたりのカロリーは約11kcal、たんぱく質0.7g・脂質0.1g・炭水化物1.8gです。
| 栄養素 | 100gあたり | 1人分(50g)可食部 | 1人分(80g)可食部 |
|---|---|---|---|
| エネルギー | 21 kcal | 11 kcal | 17 kcal |
| たんぱく質 | 1.3 g | 0.7 g | 1.0 g |
| 脂質 | 0.2 g | 0.1 g | 0.2 g |
| 炭水化物 | 3.5 g | 1.8 g | 2.8 g |
| 食物繊維 | 1.8 g | 0.9 g | 1.4 g |
※ 分量ごとの値は100gあたりからの換算。実際の重量は個体差があります。
キャベツ(生)の栄養の特徴
キャベツは、そのシャキシャキとした食感とほのかな甘みで、日本の食卓に欠かせない野菜です。生でサラダや和え物として、また炒め物、煮込み料理、スープの具材としても幅広く利用されます。洋食から和食まで、様々な料理に溶け込む汎用性の高さが魅力です。別名「かんらん」や「たまな」とも呼ばれ、季節を問わず手に入りやすいことから、日々の食事を彩る存在として親しまれています。
キャベツ100gあたり、エネルギーは21 kcal、脂質は0.2 gと控えめです。水分は92.7 gを占めます。ビタミンKが78 μg、ビタミンCが41 mgと多く含まれており、これらは体の様々な機能を支える栄養素です。食物繊維は1.8 g含まれ、健やかな毎日に関わります。その他、カリウム200 mg、カルシウム43 mg、マグネシウム14 mg、鉄0.3 mgといったミネラルや、葉酸78 μg、ビタミンB6 0.11 mgなどのビタミンも含まれています。これらの栄養素は、日々の健康維持に役立つ役割を担っています。
際立つ栄養素とそのはたらき
- ビタミンK 52%血液の凝固や、骨へのカルシウム沈着を助けます
- ビタミンC 41%コラーゲンの生成や鉄の吸収を助け、強い抗酸化作用を持ちます
- 葉酸 33%細胞分裂やDNAの合成、赤血球の生成に関わります
- 食物繊維総量 9%腸内環境を整え、便通や食後の血糖値の急上昇をゆるやかにします
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓外葉は煮込み料理や炒め物に、内側の柔らかい葉はサラダや和え物に適しています。
- ✓芯の周りには甘みがあり、薄切りにして味噌汁の具や炒め物に活用できます。
- ✓葉がしっかりと巻かれ、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
- ✓ビタミンCは水溶性なので、生食や短時間の加熱で効率よく摂取できます。
取り入れるときのポイント
- !特定の栄養素に偏らず、いろいろな食品と組み合わせてバランスよく取り入れるのがおすすめです
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
調理法別のカロリー・栄養比較
同じ食材の調理法・状態違い(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)
| 食品(調理法) | エネルギー | たんぱく質 |
|---|---|---|
| キャベツ(生)生 | 21kcal | 1.3g |
| キャベツ(ゆで)ゆで | 19kcal | 0.9g |
| キャベツ 結球葉 油いため油いため | 78kcal | 1.6g |
キャベツ(生)の栄養に関連する商品・書籍
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)
栄養素ランキング(DRV% 上位15位)
野菜類のランキングを調べる
全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 15 % | — | |
| エネルギー | 90 kJ | — | |
| エネルギー | 21 kcal | 1.0% | |
| 水分 | 92.70 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 0.90 g | — | |
| たんぱく質 | 1.30 g | 2.6% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 0.10 g | — | |
| コレステロール | 0 mg | — | 推定値 |
| 脂質 | 0.20 g | 0.4% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | 3.50 g | — | |
| 利用可能炭水化物 | 3.50 g | 1.1% | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 3.80 g | — | |
| 食物繊維総量 | 1.80 g | 9.0% | |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 5.20 g | — | |
| 有機酸 | 0.10 g | — | |
| 灰分 | 0.50 g | — | |
| ナトリウム | 5 mg | 0.3% | |
| カリウム | 200 mg | 7.7% | |
| カルシウム | 43 mg | 5.4% | |
| マグネシウム | 14 mg | 4.1% | |
| リン | 27 mg | 2.7% | |
| 鉄 | 0.30 mg | 3.8% | |
| 亜鉛 | 0.20 mg | 2.1% | |
| 銅 | 0.02 mg | 2.2% | |
| マンガン | 0.16 mg | 4.0% | |
| ヨウ素 | 0 μg | 0.0% | |
| セレン | — | — | 微量 |
| クロム | 1 μg | — | |
| モリブデン | 4 μg | — | |
| レチノール | 0 μg | — | 推定値 |
| α-カロテン | 0 μg | — | |
| β-カロテン | 49 μg | — | |
| β-クリプトキサンチン | 1 μg | — | |
| β-カロテン当量 | 50 μg | — | |
| ビタミンA | 4 μgRAE | 0.6% | |
| ビタミンD | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| α-トコフェロール | 0.10 mg | 1.7% | |
| β-トコフェロール | 0 mg | — | |
| γ-トコフェロール | 0 mg | — | |
| δ-トコフェロール | 0 mg | — | |
| ビタミンK | 78 μg | 52.0% | |
| ビタミンB1 | 0.04 mg | 3.3% | |
| ビタミンB2 | 0.03 mg | 2.5% | |
| ナイアシン | 0.20 mg | 1.3% | |
| ナイアシン当量 | 0.40 mg | — | |
| ビタミンB6 | 0.11 mg | 7.9% | |
| ビタミンB12 | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| 葉酸 | 78 μg | 32.5% | |
| パントテン酸 | 0.22 mg | — | |
| ビオチン | 1.60 μg | — | |
| ビタミンC | 41 mg | 41.0% | |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 0 g | 0.0% |
よくある質問
キャベツ(生)のカロリーはどのくらい?(100gあたり)
キャベツ(生)の100gあたりのエネルギーは21kcalです。1人分(50g)可食部なら約11kcalです。
キャベツ(生)のPFCバランスを教えてください。
キャベツ(生)100gあたり、たんぱく質1.3g、脂質0.2g、炭水化物3.5gです。
キャベツ(生)は低カロリーですか?
キャベツ(生)は100gあたり21kcalと低カロリーです。ビタミンK(1日推奨量の約52%)などの栄養素も同時にとれます。
キャベツ(生)はどんな栄養素が豊富ですか?
キャベツ(生)は100gあたりでビタミンK(1日推奨量の約52%)、ビタミンC(1日推奨量の約41%)、葉酸(1日推奨量の約33%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
キャベツにはどのようなビタミンが含まれていますか?
キャベツ100gには、ビタミンKが78 μg、ビタミンCが41 mg含まれています。その他、葉酸が78 μg、ビタミンB6が0.11 mg、ビタミンB1が0.04 mg、ビタミンB2が0.03 mgなども含まれています。これらのビタミンは、体の様々な機能を支える上で大切な役割を担っています。
キャベツ(生)の栄養データの出典はどこですか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
野菜類の他の食品
関連する市販商品
すべて見る →
ラテ & キャラメル🥤 飲料トモエ乳業トモエ乳業の「ラテ & キャラメル」は、キャラメルの風味が特徴の飲料です。100gあたりの栄養成分を見ると、エネルギーは65.7kcal、利用可能炭水化物は11.2gであり、この数値から甘味による満足感が期待できる飲料であることがわかります。たんぱく質や脂質は比較的控えめです。この飲料は、小腹が空いた時の間食や、仕事や勉強の合間のリフレッシュしたい時に適しています。甘いものが欲しい時に手軽に摂取できる一方で、糖質が含まれるため、他の食事とのバランスを考慮して適量を心がけることが望ましいでしょう。
ハタ ラムネソーダ🥤 飲料HatakosenHatakosen Hata Ramune Sodaは、100gあたりエネルギー40kcal、利用可能炭水化物10.5g(うち糖類9.5g)を主成分とする清涼飲料水です。たんぱく質、脂質、食物繊維、ナトリウムは含まれていません。この製品は、主に糖質からエネルギーを摂取する目的で利用され、運動後の手軽なエネルギー補給や、日常のリフレッシュに適しています。他の栄養素の補給には適さないため、バランスの取れた食事の一部として、または間食として糖質摂取を意識する際に選択肢となりえます。特に、塩分や脂質を控えたい場合の飲み物として考慮できるでしょう。
- ごくり🥤 飲料日清
日清 ごくりは、100gあたりエネルギー171kcal、たんぱく質8.02gを含む、栄養価の高い飲料です。一般的な清涼飲料水と比較して、高エネルギーと豊富なタンパク質が特徴であり、手軽に栄養を補給したい場合に適しています。例えば、忙しい朝の食事の代替や、運動後のリカバリー、あるいは食欲不振時の栄養補助として活用できます。また、食塩相当量が0.0059gと非常に少ないため、塩分摂取を控えたい方にも選択肢の一つとなりえます。この飲料は、単なる水分補給ではなく、特定の栄養素を効率的に摂取したいシーンで役立つでしょう。
- キーバ🥤 飲料チェリオ中部
チェリオ中部 キーバは、カロリーと糖質を抑えた飲料です。100gあたりのエネルギーは6.5714 kcal、利用可能炭水化物(単糖当量)は1.6571 gと、一般的な清涼飲料水と比較して非常に低い数値を示しています。たんぱく質や脂質も含まれていないため、これらを控えたい場合の選択肢として適しています。食事中の飲み物として、また間食時のリフレッシュとして、カロリーや糖質の摂取量を気にすることなく楽しむことができます。特に、ダイエット中や糖質制限を行っている方が、水分補給や気分転換をしたい際に活用できるでしょう。
- ココア🥤 飲料ユートピア
ユートピア ココアは、100gあたりエネルギー388kcal、SUGARが85.8gと、主に炭水化物由来のエネルギーが豊富な飲料です。活動前のエネルギー補給や、運動後のリカバリーに適していると考えられます。また、食物繊維も4.17g含まれており、ココアの持つ栄養価も期待できます。甘味が強いため、少量でも満足感が得やすく、おやつとして楽しむ際にも適量を心がけることが重要です。牛乳や豆乳で割ることで、たんぱく質や脂質を補い、よりバランスの取れた一杯として活用することもできます。
ペプシ🥤 飲料Pepsiペプシは、100gあたり48kcalのエネルギーと11.9gの利用可能炭水化物を含む清涼飲料です。たんぱく質、脂質、ナトリウム、食塩相当量は全て0gであり、主に糖質からエネルギーを摂取する飲料と言えます。そのため、栄養補給を目的としたり、日常的な水分補給として多量に摂取したりすることは推奨されません。運動後の素早い糖質補給や、気分転換として適量を摂取する利用が考えられます。他の食事で不足しがちなビタミンやミネラルを補う目的には不向きであり、全体の食事バランスを考慮した上での摂取が推奨されます。
関連コラム
最近見た食品
関連商品・書籍をチェック
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
このページのデータを引用する
出典: 栄養DB「キャベツ(生)のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/06061 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。
