栄養DB

きびなご 生

食品番号: 10111成分表収載名: <魚類> きびなご 生

魚介類

この食品のポイント

きびなご 生(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー85kcal、たんぱく質18.8g、脂質1.4g、利用可能炭水化物0.1g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の346%、ビタミンD特に豊富で1日推奨量の118%、ナイアシン1日推奨量の41%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

85

kcal

たんぱく質

18.8

g

脂質

1.4

g

利用可能炭水化物

0.1

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー85 kcal24 kcal
たんぱく質18.8 g5.3 g
脂質1.4 g0.4 g
炭水化物0.1 g0.0 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

きびなご 生の栄養の特徴

きびなごは、その銀色の輝きと繊細な味わいで知られる小魚です。主に南日本の沿岸地域で親しまれ、特に鹿児島県では郷土料理に欠かせない存在として食卓に上ります。刺身で生姜醤油や酢味噌と共に味わうのが定番ですが、天ぷらや唐揚げ、塩焼き、南蛮漬けなど、様々な調理法でその持ち味が生かされます。手軽に楽しめる庶民的な魚として、地域の食文化に深く根付いています。

きびなご100gあたり、エネルギーは85 kcalです。たんぱく質は18.8g含まれており、これは1日推奨量の約38%に相当し、体の組織を構成する重要な栄養素です。また、ビタミンDは10μgと豊富で、1日推奨量の約118%を占め、カルシウムの吸収を支えます。ビタミンB12も8.3μgと非常に豊富で、1日推奨量の約346%に達し、赤血球の生成などに関わります。さらに、ビタミンB2は0.25mg(約21%)、亜鉛は1.9mg(約20%)と、それぞれ1日推奨量の20%以上を含んでいます。カルシウムは100mg、鉄は1.1mg、カリウムは330mg、マグネシウムは34mg含まれており、これらは骨や歯の健康、体内の様々な生理機能に関わるミネラルです。脂質は1.4gと控えめです。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンB12 346%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • ビタミンD 118%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります
  • ナイアシン 41%エネルギー代謝や皮膚・粘膜の健康維持に幅広く関わります
  • たんぱく質 38%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓鮮度を見極める: きびなごは鮮度が命。目が澄んでいて、体がピンと張り、銀色の輝きが強いものを選びましょう。
  • ✓刺身で楽しむ: 新鮮なきびなごは、頭と内臓を取り除き、手開きで骨を取り除けば刺身で美味しくいただけます。生姜醤油や酢味噌がよく合います。
  • ✓手軽な調理法: 天ぷらや唐揚げは、骨ごと食べられる手軽な調理法です。塩焼きや南蛮漬けにしても、きびなごの旨味が引き立ちます。
  • ✓薬味との相性: 大葉やミョウガ、ネギなどの薬味を添えることで、きびなごの風味を一層引き立て、さっぱりといただけます。

取り入れるときのポイント

  • !きびなごは小骨が比較的柔らかい魚ですが、気になる場合は三枚におろして骨を取り除いてから調理してください。
  • !生食する場合は、鮮度の良いものを選び、購入後はできるだけ早く消費しましょう。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率35 %—
エネルギー361 kJ—
エネルギー85 kcal
4.1%
水分78.20 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質15.60 g—
推定値
たんぱく質18.80 g
37.6%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量0.80 g—
コレステロール75 mg—
脂質1.40 g
2.5%
利用可能炭水化物(単糖当量)0.10 g—
推定値
利用可能炭水化物0.10 g
0.0%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物3.90 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール——
炭水化物0.10 g—
有機酸——
灰分1.50 g—
ナトリウム150 mg
10.0%
カリウム330 mg
12.7%
カルシウム100 mg
12.5%
マグネシウム34 mg
10.0%
リン240 mg
24.0%
鉄1.10 mg
13.8%
亜鉛1.90 mg
20.0%
銅0.10 mg
11.1%
マンガン0.03 mg
0.8%
ヨウ素——
セレン——
クロム——
モリブデン——
レチノール0 μg—
α-カロテン0 μg—
推定値
β-カロテン0 μg—
推定値
β-クリプトキサンチン0 μg—
推定値
β-カロテン当量0 μg—
推定値
ビタミンA0 μgRAE
0.0%
推定値
ビタミンD10 μg
117.6%
α-トコフェロール0.30 mg
5.0%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール0 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK——
微量
ビタミンB10.02 mg
1.7%
ビタミンB20.25 mg
20.8%
ナイアシン6.20 mg
41.3%
ナイアシン当量9.60 mg—
推定値
ビタミンB60.44 mg
31.4%
ビタミンB128.30 μg
345.8%
葉酸8 μg
3.3%
パントテン酸0.87 mg—
ビオチン——
ビタミンC3 mg
3.0%
アルコール——
食塩相当量0.40 g
6.7%

よくある質問

きびなご 生のカロリーはどのくらい?(100gあたり)

きびなご 生の100gあたりのエネルギーは85kcalです。

きびなご 生のPFCバランスを教えてください。

きびなご 生100gあたり、たんぱく質18.8g、脂質1.4g、炭水化物0.1gです。

きびなご 生のたんぱく質は多いですか?

きびなご 生は100gあたりたんぱく質18.8g(1日推奨量の約38%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

きびなご 生に多く含まれる栄養素は何ですか?

きびなご 生は100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約346%)、ビタミンD(1日推奨量の約118%)、ナイアシン(1日推奨量の約41%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

きびなごは、骨ごと食べても大丈夫ですか?

きびなごは小骨が柔らかいため、調理法によっては骨ごと食べることができます。例えば、天ぷらや唐揚げ、塩焼きなど、加熱調理することで骨がさらに柔らかくなり、丸ごと美味しくいただけます。カルシウムも100mg含まれています。

きびなご 生の成分値は何に基づいていますか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

すべて見る →

最近見た食品

このページのデータを引用する

出典: 栄養DB「きびなご 生のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10111 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。

データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。