栄養DB

さば(まさば・生)

食品番号: 10154成分表収載名: <魚類> (さば類) まさば 生

魚介類

この食品のポイント

さば(まさば・生)(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー211kcal、たんぱく質20.6g、脂質16.8g、利用可能炭水化物0.3g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の542%、セレン特に豊富で1日推奨量の233%、ナイアシン特に豊富で1日推奨量の80%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

211

kcal

たんぱく質

20.6

g

脂質

16.8

g

利用可能炭水化物

0.3

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー211 kcal60 kcal
たんぱく質20.6 g5.8 g
脂質16.8 g4.8 g
炭水化物0.3 g0.1 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

さば(まさば・生)の栄養の特徴

まさばは、日本各地で古くから親しまれてきた代表的な青魚の一つです。その身は脂がのって旨味が深く、家庭料理から料亭の味まで幅広く活用されています。塩焼きや味噌煮といった定番の調理法はもちろん、新鮮なものは刺身やしめ鯖としても楽しまれ、日本の食卓に欠かせない存在です。特に秋から冬にかけては脂が乗り、一層美味しくなると言われています。

まさば生100gあたり、エネルギーは211 kcalです。たんぱく質は20.6 gと豊富に含まれており、筋肉や臓器など体の組織を構成する重要な栄養素です。脂質も16.8 g含まれており、効率の良いエネルギー源として利用されます。ビタミン類では、ビタミンB12が13 μgと非常に多く、赤血球の形成を助け、神経機能の維持に関わります。ビタミンDも5.1 μgと豊富で、カルシウムの吸収を支える働きがあります。ビタミンB2は0.31 mg含まれ、エネルギー代謝に関わる栄養素です。また、ナイアシンは12 mg、ビタミンB6は0.59 mg含まれています。ミネラルでは、セレンが70 μgと非常に多く含まれており、体の健康維持に関わる重要な成分です。カリウムは330 mg、リンは220 mg、鉄は1.2 mg、亜鉛は1.1 mg、銅は0.12 mg、ヨウ素は21 μg含まれています。これらのミネラルは、体の様々な生理機能に関与し、健康的な生活を支えます。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンB12 542%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • セレン 233%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • ナイアシン 80%エネルギー代謝や皮膚・粘膜の健康維持に幅広く関わります
  • ビタミンD 60%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓新鮮なまさばは、刺身や寿司で生食も楽しめます。身の締まりと目の透明感が鮮度の目安です。
  • ✓塩焼きは、まさばの豊かな脂の旨味をシンプルに味わう定番の調理法です。皮目をパリッと焼き上げましょう。
  • ✓味噌煮にする際は、生姜を加えて煮込むと、まさば特有の風味を和らげ、より食べやすくなります。
  • ✓酢でしめる「しめ鯖」は、保存性を高めつつ、まさばの旨味と酸味のバランスが絶妙な一品です。

取り入れるときのポイント

  • !まさばは鮮度が落ちるとヒスタミンを生成しやすいため、購入後は速やかに冷蔵または冷凍保存し、早めに調理しましょう。
  • !寄生虫(アニサキス)のリスクがあるため、生食する場合は信頼できる鮮魚店で処理されたものを選び、よく噛んで食べることが推奨されます。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

調理法別のカロリー・栄養比較

同じ食材の調理法・状態違い(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)

食品(調理法)エネルギーたんぱく質
さば(まさば・生)生211kcal20.6g
さば まさば 水煮水煮253kcal22.6g
さば まさば 焼き焼き264kcal25.2g
さば まさば フライフライ316kcal20g

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率50 %—
エネルギー883 kJ—
エネルギー211 kcal
10.3%
水分62.10 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質17.80 g—
たんぱく質20.60 g
41.2%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量12.80 g—
コレステロール61 mg—
脂質16.80 g
30.5%
利用可能炭水化物(単糖当量)0.30 g—
推定値
利用可能炭水化物0.30 g
0.1%
推定値
差引き法による利用可能炭水化物6.20 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール——
炭水化物0.30 g—
有機酸——
灰分1.10 g—
ナトリウム110 mg
7.3%
カリウム330 mg
12.7%
カルシウム6 mg
0.8%
マグネシウム30 mg
8.8%
リン220 mg
22.0%
鉄1.20 mg
15.0%
亜鉛1.10 mg
11.6%
銅0.12 mg
13.3%
マンガン0.01 mg
0.3%
ヨウ素21 μg
16.2%
セレン70 μg
233.3%
クロム2 μg—
モリブデン0 μg—
レチノール37 μg—
α-カロテン0 μg—
β-カロテン1 μg—
β-クリプトキサンチン0 μg—
β-カロテン当量1 μg—
ビタミンA37 μgRAE
5.3%
ビタミンD5.10 μg
60.0%
α-トコフェロール1.30 mg
21.7%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール0 mg—
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK2 μg
1.3%
ビタミンB10.21 mg
17.5%
ビタミンB20.31 mg
25.8%
ナイアシン12 mg
80.0%
ナイアシン当量16 mg—
ビタミンB60.59 mg
42.1%
ビタミンB1213 μg
541.7%
葉酸11 μg
4.6%
パントテン酸0.66 mg—
ビオチン4.90 μg—
ビタミンC1 mg
1.0%
アルコール——
食塩相当量0.30 g
5.0%

よくある質問

さば(まさば・生)は100gで何kcalありますか?

さば(まさば・生)の100gあたりのエネルギーは211kcalです。

さば(まさば・生)の三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

さば(まさば・生)100gあたり、たんぱく質20.6g、脂質16.8g、炭水化物0.3gです。

さば(まさば・生)はたんぱく質補給に向いていますか?

さば(まさば・生)は100gあたりたんぱく質20.6g(1日推奨量の約41%)を含み、たんぱく質源として活用しやすい食品です。

さば(まさば・生)はどんな栄養素が豊富ですか?

さば(まさば・生)は100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約542%)、セレン(1日推奨量の約233%)、ナイアシン(1日推奨量の約80%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

まさばにはどのような栄養素が特徴的に含まれていますか?

まさば生100gあたり、たんぱく質は20.6 g、脂質は16.8 g含まれています。ビタミンB12は13 μg、ビタミンDは5.1 μg、セレンは70 μgと豊富に含まれています。これらの栄養素は、体の健康維持に様々な形で関わっています。

さば(まさば・生)の栄養データの出典はどこですか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

すべて見る →

最近見た食品

このページのデータを引用する

出典: 栄養DB「さば(まさば・生)のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10154 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。

データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。