この食品のポイント
ベーコン(ばら)(肉類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー400kcal、たんぱく質12.9g、脂質39.1g、利用可能炭水化物2.6g、食物繊維総量0g。脂質特に豊富で1日推奨量の71%、セレン特に豊富で1日推奨量の50%、ヨウ素1日推奨量の46%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
肉類は高品質なたんぱく質・ヘム鉄・亜鉛・ビタミンB群(特にB12・B6)の優れた供給源です。赤身肉と白身肉では脂質組成が異なります。加工肉(ハム・ソーセージ)の過剰摂取は大腸がんリスク増加と関連があるとされています。
エネルギー
400
kcal
たんぱく質
12.9
g
脂質
39.1
g
利用可能炭水化物
2.6
g
食物繊維総量
0
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 400 kcal | 113 kcal |
| たんぱく質 | 12.9 g | 3.7 g |
| 脂質 | 39.1 g | 11.1 g |
| 炭水化物 | 2.6 g | 0.7 g |
| 食物繊維 | 0 g | 0 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
ベーコン(ばら)の栄養の特徴
ばらベーコンは、豚ばら肉を塩漬けし、熟成・燻製した加工肉です。その独特の香ばしさと旨味は、朝食の定番としてだけでなく、様々な料理の風味付けにも重宝されます。カリカリに焼いてサラダのトッピングにしたり、パスタやスープの具材としてコクを加えたりと、食卓に豊かな彩りをもたらします。洋食だけでなく、和食にも意外な組み合わせで活用されることもあり、幅広い食シーンで親しまれています。
ばらベーコン100gあたり、エネルギーは400kcalで、1日推奨量の約20%を占めます。たんぱく質は12.9g含まれ、体の組織を構成し、健康維持を支える重要な栄養素です。脂質は39.1gと多く、効率の良いエネルギー源となります。また、ナトリウムは800mgと、1日推奨量の約53%を占め、ベーコンの風味を特徴づけています。ヨウ素は60μgで、甲状腺ホルモンの生成に関わります。セレンは15μg含まれ、体の抗酸化作用を支えるミネラルです。ビタミンB1は0.47mgで、糖質の代謝を助け、エネルギー産生に関わります。ビタミンB12は0.7μg含まれ、赤血球の形成を支えます。ビタミンCは35mgで、抗酸化作用やコラーゲンの生成に関わる栄養素です。食塩相当量は2gです。
際立つ栄養素とそのはたらき
- セレン 50%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
- ビタミンB1 39%糖質をエネルギーに変える代謝を助け、神経の働きを支えます
- ビタミンC 35%コラーゲンの生成や鉄の吸収を助け、強い抗酸化作用を持ちます
- ビタミンB12 29%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓薄切りベーコンは、フライパンでじっくり焼くとカリカリとした食感になり、香ばしさが引き立ちます。
- ✓卵料理や野菜炒め、パスタの具材として加えることで、料理に深い旨味とコクを与えます。
- ✓選ぶ際は、赤身と脂身のバランスが良いものを選ぶと、風味と食感の調和が楽しめます。
- ✓開封後は空気に触れないよう密閉し、冷蔵庫で保存し、早めに使い切りましょう。
取り入れるときのポイント
- !100gあたり800mgのナトリウムを含み、食塩相当量は2gです。摂取量には注意し、他の料理の味付けを調整しましょう。
- !脂質が39.1gと多いため、食べ過ぎには注意し、バランスの取れた食事を心がけましょう。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
ベーコン(ばら)の栄養に関連する商品・書籍
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
関連サービス
広告を含みます。A8.netのアフィリエイトプログラムを通じて、栄養DBは適格な申込みにより収入を得ています。
DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)
栄養素ランキング(DRV% 上位15位)
肉類のランキングを調べる
全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 1652 kJ | — | |
| エネルギー | 400 kcal | 19.5% | |
| 水分 | 45 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | 11.20 g | — | |
| たんぱく質 | 12.90 g | 25.8% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 38.10 g | — | |
| コレステロール | 50 mg | — | |
| 脂質 | 39.10 g | 71.1% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | 2.70 g | — | |
| 利用可能炭水化物 | 2.60 g | 0.8% | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 2.40 g | — | |
| 食物繊維総量 | 0 g | 0.0% | 推定値 |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 0.30 g | — | |
| 有機酸 | 0.60 g | — | |
| 灰分 | 2.70 g | — | |
| ナトリウム | 800 mg | 53.3% | |
| カリウム | 210 mg | 8.1% | |
| カルシウム | 6 mg | 0.8% | |
| マグネシウム | 18 mg | 5.3% | |
| リン | 230 mg | 23.0% | |
| 鉄 | 0.60 mg | 7.5% | |
| 亜鉛 | 1.80 mg | 18.9% | |
| 銅 | 0.08 mg | 8.9% | |
| マンガン | — | — | |
| ヨウ素 | 60 μg | 46.2% | |
| セレン | 15 μg | 50.0% | |
| クロム | 2 μg | — | |
| モリブデン | 1 μg | — | |
| レチノール | 6 μg | — | |
| α-カロテン | — | — | |
| β-カロテン | — | — | |
| β-クリプトキサンチン | — | — | |
| β-カロテン当量 | 0 μg | — | 推定値 |
| ビタミンA | 6 μgRAE | 0.9% | |
| ビタミンD | 0.50 μg | 5.9% | |
| α-トコフェロール | 0.60 mg | 10.0% | |
| β-トコフェロール | — | — | 微量 |
| γ-トコフェロール | 0 mg | — | |
| δ-トコフェロール | 0 mg | — | |
| ビタミンK | 1 μg | 0.7% | |
| ビタミンB1 | 0.47 mg | 39.2% | |
| ビタミンB2 | 0.14 mg | 11.7% | |
| ナイアシン | 3 mg | 20.0% | |
| ナイアシン当量 | 5.50 mg | — | |
| ビタミンB6 | 0.18 mg | 12.9% | |
| ビタミンB12 | 0.70 μg | 29.2% | |
| 葉酸 | 1 μg | 0.4% | |
| パントテン酸 | 0.64 mg | — | |
| ビオチン | 6.30 μg | — | |
| ビタミンC | 35 mg | 35.0% | |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 2 g | 33.3% |
よくある質問
ベーコン(ばら)は100gで何kcalありますか?
ベーコン(ばら)の100gあたりのエネルギーは400kcalです。
ベーコン(ばら)の三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?
ベーコン(ばら)100gあたり、たんぱく質12.9g、脂質39.1g、炭水化物2.6gです。
ベーコン(ばら)の塩分(食塩相当量)はどのくらいですか?
ベーコン(ばら)の食塩相当量は100gあたり2gです。成人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日・女性6.5g/日未満)を踏まえ、使用量・食べる量にご注意ください。
ベーコン(ばら)に多く含まれる栄養素は何ですか?
ベーコン(ばら)は100gあたりで脂質(1日推奨量の約71%)、セレン(1日推奨量の約50%)、ヨウ素(1日推奨量の約46%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
ベーコン(ばら)を食べるときに気をつけることはありますか?
ベーコン(ばら)は100gあたり400kcalと比較的高エネルギーです。食べる量を調整するとエネルギーをコントロールしやすくなります。
なぜベーコンは塩味が強いのですか?
ばらベーコンは、豚ばら肉を塩漬けにする工程を経て作られます。100gあたり800mgのナトリウムを含み、これは1日推奨量の約53%に相当します。このナトリウムは、ベーコンの風味付けや保存性を高めるために重要な役割を果たしています。
ベーコン(ばら)の成分値は何に基づいていますか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
肉類の他の食品
関連する市販商品
すべて見る →
サバ🥩 肉・水産加工品甲印小西商店甲印小西商店のサバは、100gあたり特に脂質が23.4gと豊富で、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸を多く含むサバならではの栄養源と言えます。また、たんぱく質も18.5gと多く、良質な動物性たんぱく質を効率的に摂取できるでしょう。エネルギーは285kcalと高く、活動的な方の食事に適しています。炭水化物は2.0gと少なく、糖質制限を意識した献立にも取り入れやすい食品です。主菜として焼いたり煮たりするほか、手軽に魚の栄養を補給したい時にも活用できます。食塩相当量は1.08gですので、調理の際は調味料の量を考慮すると良いでしょう。
パテ ド カンパーニュ🥩 肉・水産加工品Henaffエナフ パテ ド カンパーニュは、100gあたりエネルギー353kcal、脂質32gと、エネルギー密度が高く脂質が豊富な肉加工品です。たんぱく質も13gと含まれており、少量で効率的にエネルギーとたんぱく質を摂取できる点が特徴です。このため、パンやクラッカーに添えて軽食やオードブルとして、またワインなどのお酒と共に楽しむ際に適しています。高エネルギー食品として、活動量の多い日の補食や、満足感を得たい場面での活用が考えられます。脂質が豊富なため、摂取量に留意し、野菜などと組み合わせることでバランスの取れた食事に取り入れることが推奨されます。
いわし🥩 肉・水産加工品ユーラスユーラスいわしは、100gあたりたんぱく質を13.0g含み、手軽に良質なたんぱく質を摂取できる食品です。エネルギーは152kcalで、脂質5.9g、利用可能炭水化物11.7gも含まれており、主菜や副菜として十分な栄養価を提供します。特にたんぱく質は、日常の食事で不足しがちな栄養素であり、効率的な補給源となります。ご飯のお供としてはもちろん、サラダのトッピングやパスタの具材としてアレンジしたり、忙しい日の手軽な一品や、非常時の備蓄食としても活用できます。魚介類としての栄養も期待できるでしょう。
- いわし🥩 肉・水産加工品フランテ
「フランテ いわし」は、手軽にたんぱく質を摂取できる水産加工品です。100gあたり28.7gのたんぱく質を含み、効率的な栄養補給に役立ちます。一方で、利用可能炭水化物が34.5gと高いため、甘辛い味付けがされていると考えられます。また、食塩相当量も多いため、一度に摂取する量には注意が必要です。ご飯のお供や酒の肴として少量ずつ取り入れるのが適しており、野菜など他の食材と組み合わせることで、栄養バランスを整えつつ、塩分摂取量を調整しながら楽しむことができます。
- うなぎ🥩 肉・水産加工品文化堂
文化堂のうなぎは、100gあたりたんぱく質23gと豊富で、効率的なたんぱく質源として活用できます。エネルギーも285kcalと高く、活動的な日や栄養補給が必要な際に適しています。一方で脂質も21g含まれるため、他の食事とのバランスを考慮することが重要です。ご飯と合わせてうな重として楽しむ際は、野菜や海藻類を添えることで、ビタミンや食物繊維を補い、全体の栄養バランスを整えることができます。食塩相当量は1.2775gなので、塩分摂取量に配慮した献立を心がけましょう。
- うなぎ🥩 肉・水産加工品中国産
中国産うなぎは、手軽に利用できる高たんぱく質な食材です。100gあたりたんぱく質を23g含んでおり、筋肉や体組織の維持に貢献します。一方で、脂質も比較的多く、エネルギー源となりますが、摂取量には留意が必要です。また、食塩相当量が3.05gと高めであるため、他の料理との塩分バランスを考慮することが大切です。ご飯と合わせて主菜にする際は、野菜や海藻類を添えることで、栄養バランスを整えつつ、塩分の摂りすぎを防ぐ工夫が推奨されます。活動量の多い日のエネルギー補給や、手軽にたんぱく質を摂りたい場面に適した食品と言えるでしょう。
関連コラム
最近見た食品
関連商品・書籍をチェック
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
このページのデータを引用する
出典: 栄養DB「ベーコン(ばら)のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/11183 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。