この食品のポイント
つみれ(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー104kcal、たんぱく質12g、脂質4.3g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の92%、ビタミンD特に豊富で1日推奨量の59%、ナイアシン1日推奨量の30%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。
魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。
エネルギー
104
kcal
たんぱく質
12
g
脂質
4.3
g
利用可能炭水化物
—
g
食物繊維総量
0
g
分量別の栄養成分
| 栄養素 | 100gあたり | 1oz(28g)あたり |
|---|---|---|
| エネルギー | 104 kcal | 29 kcal |
| たんぱく質 | 12 g | 3.4 g |
| 脂質 | 4.3 g | 1.2 g |
| 食物繊維 | 0 g | 0 g |
※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。
つみれの栄養の特徴
つみれは、魚のすり身を丸めて作る日本の伝統的な食品です。鍋物やおでんの具材として親しまれ、その優しい口当たりと魚介の旨みが食卓を豊かにします。家庭料理から専門店の味まで幅広く楽しまれ、地域によって使われる魚や形も様々です。手軽に魚の風味を味わえるため、日常の食卓に彩りを添える一品として重宝されています。
100gあたり104 kcalで、たんぱく質を12g含み、1日推奨量の約24%を摂取できます。たんぱく質は、筋肉や臓器、皮膚など体の構成成分となる重要な栄養素です。また、ビタミンB12は2.2μgと1日推奨量の約92%を摂取でき、赤血球の形成を助け、神経機能を正常に保つ働きに関わります。ビタミンDは5μgと約59%を摂取でき、カルシウムの吸収を助け、骨の健康を支える上で役立ちます。ナトリウムは570mg、食塩相当量は1.4gで、それぞれ1日推奨量の約38%と約23%を占め、体液のバランスに関わる栄養素です。
際立つ栄養素とそのはたらき
- ビタミンB12 92%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
- ビタミンD 59%カルシウムの吸収を促し、骨の形成と免疫の調整に関わります
- ナイアシン 30%エネルギー代謝や皮膚・粘膜の健康維持に幅広く関わります
- たんぱく質 24%筋肉や臓器、酵素・ホルモンなど体の主要な組織をつくる材料になります
※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。
調理・選び方のヒント
- ✓鍋物や汁物に入れると、つみれから魚の旨みが溶け出し、だしがより一層深まります。
- ✓生姜やネギなどの薬味を添えると、魚の風味を引き立てつつ、さっぱりといただけます。
- ✓つみれは鮮度が大切です。購入時は、弾力があり、魚の臭みが少ないものを選びましょう。
- ✓野菜と一緒に煮込むことで、栄養バランスの取れた一品になります。
取り入れるときのポイント
- !100gあたり食塩相当量が1.4gと、1日推奨量の約23%を占めるため、塩分の摂りすぎには注意しましょう。
- !加工食品であるため、原材料表示を確認し、アレルギー物質に留意してください。
本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項
つみれの栄養に関連する商品・書籍
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)
栄養素ランキング(DRV% 上位15位)
魚介類のランキングを調べる
全栄養素一覧(100gあたり)
| 栄養素 | 値 | 推奨量比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 % | — | |
| エネルギー | 440 kJ | — | |
| エネルギー | 104 kcal | 5.1% | |
| 水分 | 75.40 g | — | |
| アミノ酸組成によるたんぱく質 | — | — | |
| たんぱく質 | 12 g | 24.0% | |
| 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 2.60 g | — | |
| コレステロール | 40 mg | — | |
| 脂質 | 4.30 g | 7.8% | |
| 利用可能炭水化物(単糖当量) | — | — | |
| 利用可能炭水化物 | — | — | |
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 8.20 g | — | |
| 食物繊維総量 | 0 g | 0.0% | 推定値 |
| 糖アルコール | — | — | |
| 炭水化物 | 6.50 g | — | |
| 有機酸 | — | — | |
| 灰分 | 1.80 g | — | |
| ナトリウム | 570 mg | 38.0% | |
| カリウム | 180 mg | 6.9% | |
| カルシウム | 60 mg | 7.5% | |
| マグネシウム | 17 mg | 5.0% | |
| リン | 120 mg | 12.0% | |
| 鉄 | 1 mg | 12.5% | |
| 亜鉛 | 0.60 mg | 6.3% | |
| 銅 | 0.06 mg | 6.7% | |
| マンガン | 0.06 mg | 1.5% | |
| ヨウ素 | — | — | |
| セレン | — | — | |
| クロム | — | — | |
| モリブデン | — | — | |
| レチノール | — | — | 微量 |
| α-カロテン | — | — | |
| β-カロテン | — | — | |
| β-クリプトキサンチン | — | — | |
| β-カロテン当量 | 0 μg | — | 推定値 |
| ビタミンA | — | — | 推定値微量 |
| ビタミンD | 5 μg | 58.8% | |
| α-トコフェロール | 0.20 mg | 3.3% | |
| β-トコフェロール | 0 mg | — | |
| γ-トコフェロール | 0.10 mg | — | |
| δ-トコフェロール | 0.30 mg | — | |
| ビタミンK | 0 μg | 0.0% | 推定値 |
| ビタミンB1 | 0.02 mg | 1.7% | |
| ビタミンB2 | 0.20 mg | 16.7% | |
| ナイアシン | 4.50 mg | 30.0% | |
| ナイアシン当量 | 6.50 mg | — | |
| ビタミンB6 | 0.09 mg | 6.4% | |
| ビタミンB12 | 2.20 μg | 91.7% | |
| 葉酸 | 3 μg | 1.3% | |
| パントテン酸 | 0.15 mg | — | |
| ビオチン | — | — | |
| ビタミンC | 0 mg | 0.0% | 推定値 |
| アルコール | — | — | |
| 食塩相当量 | 1.40 g | 23.3% |
よくある質問
つみれの100gあたりのカロリーは?
つみれの100gあたりのエネルギーは104kcalです。
つみれのたんぱく質・脂質・炭水化物の量は?
つみれ100gあたり、たんぱく質12g、脂質4.3gです。
つみれはどんな栄養素が豊富ですか?
つみれは100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約92%)、ビタミンD(1日推奨量の約59%)、ナイアシン(1日推奨量の約30%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。
つみれはどのような魚から作られることが多いですか?
つみれは、イワシやアジ、タラなど、様々な種類の魚のすり身から作られます。魚の種類によって風味や食感が異なり、それぞれの魚が持つ栄養素が活かされています。
つみれの栄養データの出典はどこですか?
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。
魚介類の他の食品
関連する市販商品
すべて見る →
サバ🥩 肉・水産加工品甲印小西商店甲印小西商店のサバは、100gあたり特に脂質が23.4gと豊富で、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸を多く含むサバならではの栄養源と言えます。また、たんぱく質も18.5gと多く、良質な動物性たんぱく質を効率的に摂取できるでしょう。エネルギーは285kcalと高く、活動的な方の食事に適しています。炭水化物は2.0gと少なく、糖質制限を意識した献立にも取り入れやすい食品です。主菜として焼いたり煮たりするほか、手軽に魚の栄養を補給したい時にも活用できます。食塩相当量は1.08gですので、調理の際は調味料の量を考慮すると良いでしょう。
パテ ド カンパーニュ🥩 肉・水産加工品Henaffエナフ パテ ド カンパーニュは、100gあたりエネルギー353kcal、脂質32gと、エネルギー密度が高く脂質が豊富な肉加工品です。たんぱく質も13gと含まれており、少量で効率的にエネルギーとたんぱく質を摂取できる点が特徴です。このため、パンやクラッカーに添えて軽食やオードブルとして、またワインなどのお酒と共に楽しむ際に適しています。高エネルギー食品として、活動量の多い日の補食や、満足感を得たい場面での活用が考えられます。脂質が豊富なため、摂取量に留意し、野菜などと組み合わせることでバランスの取れた食事に取り入れることが推奨されます。
いわし🥩 肉・水産加工品ユーラスユーラスいわしは、100gあたりたんぱく質を13.0g含み、手軽に良質なたんぱく質を摂取できる食品です。エネルギーは152kcalで、脂質5.9g、利用可能炭水化物11.7gも含まれており、主菜や副菜として十分な栄養価を提供します。特にたんぱく質は、日常の食事で不足しがちな栄養素であり、効率的な補給源となります。ご飯のお供としてはもちろん、サラダのトッピングやパスタの具材としてアレンジしたり、忙しい日の手軽な一品や、非常時の備蓄食としても活用できます。魚介類としての栄養も期待できるでしょう。
- いわし🥩 肉・水産加工品フランテ
「フランテ いわし」は、手軽にたんぱく質を摂取できる水産加工品です。100gあたり28.7gのたんぱく質を含み、効率的な栄養補給に役立ちます。一方で、利用可能炭水化物が34.5gと高いため、甘辛い味付けがされていると考えられます。また、食塩相当量も多いため、一度に摂取する量には注意が必要です。ご飯のお供や酒の肴として少量ずつ取り入れるのが適しており、野菜など他の食材と組み合わせることで、栄養バランスを整えつつ、塩分摂取量を調整しながら楽しむことができます。
- うなぎ🥩 肉・水産加工品文化堂
文化堂のうなぎは、100gあたりたんぱく質23gと豊富で、効率的なたんぱく質源として活用できます。エネルギーも285kcalと高く、活動的な日や栄養補給が必要な際に適しています。一方で脂質も21g含まれるため、他の食事とのバランスを考慮することが重要です。ご飯と合わせてうな重として楽しむ際は、野菜や海藻類を添えることで、ビタミンや食物繊維を補い、全体の栄養バランスを整えることができます。食塩相当量は1.2775gなので、塩分摂取量に配慮した献立を心がけましょう。
- うなぎ🥩 肉・水産加工品中国産
中国産うなぎは、手軽に利用できる高たんぱく質な食材です。100gあたりたんぱく質を23g含んでおり、筋肉や体組織の維持に貢献します。一方で、脂質も比較的多く、エネルギー源となりますが、摂取量には留意が必要です。また、食塩相当量が3.05gと高めであるため、他の料理との塩分バランスを考慮することが大切です。ご飯と合わせて主菜にする際は、野菜や海藻類を添えることで、栄養バランスを整えつつ、塩分の摂りすぎを防ぐ工夫が推奨されます。活動量の多い日のエネルギー補給や、手軽にたんぱく質を摂りたい場面に適した食品と言えるでしょう。
関連コラム
最近見た食品
関連商品・書籍をチェック
広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、また楽天アフィリエイトプログラムの参加者として、栄養DBは適格販売により収入を得ています。
このページのデータを引用する
出典: 栄養DB「つみれのカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10383 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)
当サイトのデータは CC0(パブリックドメイン)の公的データに基づいており、ブログ・記事等での引用を歓迎します。出典リンクを添えてご利用ください。