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牡蠣(養殖・生)

食品番号: 10292成分表収載名: <貝類> かき 養殖 生

魚介類

この食品のポイント

牡蠣(養殖・生)(魚介類)は栄養価が高い食材です。100gあたりエネルギー58kcal、たんぱく質6.9g、脂質2.2g、利用可能炭水化物2.3g、食物繊維総量0g。ビタミンB12特に豊富で1日推奨量の958%、セレン特に豊富で1日推奨量の153%、亜鉛特に豊富で1日推奨量の147%を含みます。など複数の重要な栄養素を含んでいます。

魚介類は高品質なたんぱく質・DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)・ビタミンD・カルシウム(骨ごと食べる小魚)が豊富です。週2〜3回の摂取で脳機能・心臓病リスク低減・抗炎症効果が期待できます。

エネルギー

58

kcal

たんぱく質

6.9

g

脂質

2.2

g

利用可能炭水化物

2.3

g

食物繊維総量

0

g

分量別の栄養成分

栄養素100gあたり1oz(28g)あたり
エネルギー58 kcal16 kcal
たんぱく質6.9 g2.0 g
脂質2.2 g0.6 g
炭水化物2.3 g0.7 g
食物繊維0 g0 g

※ 1ozあたりの値は100gあたりからの換算(1oz = 28.35g)。

牡蠣(養殖・生)の栄養の特徴

「海のミルク」とも称されるかきは、世界中で古くから親しまれてきた二枚貝です。日本では特に冬の味覚として人気が高く、生食はもちろん、加熱しても美味しくいただけます。その独特の風味とクリーミーな食感は、和洋中を問わず様々な料理で楽しまれ、食卓を豊かに彩る食材として重宝されています。地域によっては、かき小屋での食べ放題など、かきを主役にした食文化も根付いています。

かき100gあたりには、エネルギーが58 kcal含まれています。たんぱく質は6.9g、脂質は2.2g、利用可能炭水化物は2.3gです。ミネラルでは、亜鉛が14mg、銅が1.04mg、セレンが46μgと豊富に含まれており、これらは体の様々な機能に関わる重要な成分です。鉄も2.1mg含まれており、健康維持を支えます。また、ヨウ素は67μg含まれています。ビタミンでは、ビタミンB12が23μgと非常に豊富で、これは神経機能や血液の健康を支える上で重要な役割を果たします。ナトリウムは460mg含まれており、食塩相当量としては1.2gとなります。その他、カルシウム84mg、マグネシウム65mg、カリウム190mg、リン100mgなども含まれています。

際立つ栄養素とそのはたらき

  • ビタミンB12 958%赤血球の生成や神経機能の維持に欠かせません
  • セレン 153%抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化から守ります
  • 亜鉛 147%味覚の維持や免疫機能、たんぱく質の合成・細胞の新陳代謝に関わります
  • 銅 116%鉄の利用を助け、赤血球やコラーゲンの生成に関わります

※ 1日推奨量比は食事摂取基準2020年版の成人基準値に対する100gあたりの割合です。

調理・選び方のヒント

  • ✓殻付きかきは、殻がしっかりと閉じているものを選びましょう。むき身の場合は、身がふっくらとしていて、つやがあり、乳白色から薄いクリーム色のものを選ぶと良いでしょう。
  • ✓生食はもちろん、加熱調理もおすすめです。フライや鍋物、グラタンなど、様々な料理でその旨味を堪能できます。加熱しすぎると身が硬くなるため、火の通し加減に注意しましょう。
  • ✓レモン汁をかけると、さっぱりとした風味が増し、かきの旨味を引き立てます。また、加熱調理ではバターやチーズとの相性も良く、コク深い味わいを楽しめます。

取り入れるときのポイント

  • !生食する場合は、鮮度の良いものを選び、適切な処理がされたものを摂取しましょう。体調が優れない時や免疫力が低下している時は、加熱調理することをおすすめします。
  • !かきはアレルギーの原因となることがあります。初めて食べる場合やアレルギー体質の方は、少量から試すなど注意が必要です。

本解説は公開栄養データをもとにした一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。 免責事項

調理法別のカロリー・栄養比較

同じ食材の調理法・状態違い(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)

食品(調理法)エネルギーたんぱく質
牡蠣(養殖・生)生58kcal6.9g
かき 養殖 水煮水煮90kcal9.9g
かき 養殖 フライフライ256kcal7.6g

DRV比較レーダー(1日推奨量に対する割合)

栄養素ランキング(DRV% 上位15位)

全栄養素一覧(100gあたり)

栄養素値推奨量比備考
廃棄率75 %—
エネルギー245 kJ—
エネルギー58 kcal
2.8%
水分85 g—
アミノ酸組成によるたんぱく質4.90 g—
たんぱく質6.90 g
13.8%
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量1.30 g—
コレステロール38 mg—
脂質2.20 g
4.0%
利用可能炭水化物(単糖当量)2.50 g—
利用可能炭水化物2.30 g
0.7%
差引き法による利用可能炭水化物6.70 g—
食物繊維総量0 g
0.0%
推定値
糖アルコール——
炭水化物4.90 g—
有機酸0.10 g—
灰分2.10 g—
ナトリウム460 mg
30.7%
カリウム190 mg
7.3%
カルシウム84 mg
10.5%
マグネシウム65 mg
19.1%
リン100 mg
10.0%
鉄2.10 mg
26.3%
亜鉛14 mg
147.4%
銅1.04 mg
115.6%
マンガン0.39 mg
9.8%
ヨウ素67 μg
51.5%
セレン46 μg
153.3%
クロム3 μg—
モリブデン4 μg—
レチノール24 μg—
α-カロテン1 μg—
β-カロテン6 μg—
β-クリプトキサンチン0 μg—
β-カロテン当量6 μg—
ビタミンA24 μgRAE
3.4%
ビタミンD0.10 μg
1.2%
α-トコフェロール1.30 mg
21.7%
β-トコフェロール0 mg—
γ-トコフェロール——
微量
δ-トコフェロール0 mg—
ビタミンK0 μg
0.0%
ビタミンB10.07 mg
5.8%
ビタミンB20.14 mg
11.7%
ナイアシン1.50 mg
10.0%
ナイアシン当量2.60 mg—
ビタミンB60.07 mg
5.0%
ビタミンB1223 μg
958.3%
葉酸39 μg
16.3%
パントテン酸0.54 mg—
ビオチン4.80 μg—
ビタミンC3 mg
3.0%
アルコール——
食塩相当量1.20 g
20.0%

よくある質問

牡蠣(養殖・生)は100gで何kcalありますか?

牡蠣(養殖・生)の100gあたりのエネルギーは58kcalです。

牡蠣(養殖・生)の三大栄養素(PFC)はどのくらいですか?

牡蠣(養殖・生)100gあたり、たんぱく質6.9g、脂質2.2g、炭水化物2.3gです。

牡蠣(養殖・生)に多く含まれる栄養素は何ですか?

牡蠣(養殖・生)は100gあたりでビタミンB12(1日推奨量の約958%)、セレン(1日推奨量の約153%)、亜鉛(1日推奨量の約147%)を比較的多く含みます(食事摂取基準2020年版の成人基準に対する割合)。

牡蠣(養殖・生)はダイエット中に食べても大丈夫ですか?

牡蠣(養殖・生)は100gあたり58kcalと低カロリーです。ビタミンB12(1日推奨量の約958%)などの栄養素も同時にとれます。

かきに含まれる「海のミルク」と呼ばれる所以の栄養素は何ですか?

かきは、たんぱく質や脂質、炭水化物に加え、亜鉛14mg、銅1.04mg、セレン46μg、鉄2.1mg、ヨウ素67μgといったミネラルが豊富に含まれています。また、ビタミンB12は23μgと非常に豊富です。これらの多様な栄養素がバランス良く含まれていることから、「海のミルク」と称されることがあります。

牡蠣(養殖・生)の成分値は何に基づいていますか?

文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づく100gあたりの数値です。

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出典: 栄養DB「牡蠣(養殖・生)のカロリー・栄養成分」 https://nutri-db.com/foods/10292 (元データ: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」)

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データソース

本データは文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』に基づいています。