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栄養素ランキング/コレステロール

🫀 コレステロールが多い食品 TOP30(100g中)

細胞膜やホルモンの材料となる脂質。動物性食品に含まれ、卵・内臓・魚卵に特に多い。

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コレステロールとは?働きと特徴

コレステロールは細胞膜・ステロイドホルモン・胆汁酸・ビタミンDの材料となる、体に不可欠な脂質です。必要量の7〜8割は肝臓で合成され、食事由来は2〜3割にすぎません。このため2015年以降、日本の食事摂取基準では摂取上限値が撤廃されています。

ただし「気にしなくてよい」わけではなく、LDLコレステロールが高い脂質異常症の人には200mg/日未満に抑えることが推奨されます。ランキング上位は卵黄・魚卵・レバー・内臓系で、血中コレステロールへの影響は飽和脂肪酸の摂取量も大きく関わります。

1日の摂取基準(食事摂取基準2020年版)

健康な人への上限値は設定されていません。LDLコレステロールが高い脂質異常症の人は200mg/日未満が推奨されます(動脈硬化性疾患予防ガイドライン)。

コレステロールを効率よく摂るコツ

卵は1日1個を目安に柔軟に

健康な人では卵1〜2個/日で心疾患リスクが上がるという明確な根拠はありません。脂質異常症を指摘されている人は個数を控えめにし、医師の指導に従いましょう。

飽和脂肪酸とセットで考える

血中LDLを上げる主因は飽和脂肪酸(肉の脂身・バター・生クリーム)の過剰です。コレステロール値だけでなく脂の質全体を見直すのが効果的です。

食物繊維・青魚で下げる方向を強化

水溶性食物繊維はコレステロールの排出を促し、青魚のEPA・DHAは中性脂肪を下げます。「控える」だけでなく「下げる食品を足す」発想が実践的です。

よくある質問

Q. コレステロールが最も多い食品は?

A. 100gあたりでは卵黄(1,200mg)、するめ、すじこ・いくらなどの魚卵、あんこうの肝、鶏・豚レバーが上位です。全卵1個では約200mgになります。

Q. 卵は1日何個まで食べていい?

A. 健康な人では1日1〜2個程度で問題ないとする研究が主流です。ただしLDLコレステロールが高い人・糖尿病の人は影響を受けやすいため、控えめにして医師に相談してください。

Q. 食事のコレステロールは血中値に影響しない?

A. 影響の度合いには大きな個人差があります。体内合成が主であるため平均的には影響は限定的ですが、応答性が高い人もいるため、健診でLDLが高めの人は食事由来も含めて管理するのが安全です。

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データ出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」(CC0)