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🦴 リンが多い食品 TOP30(100g中)

カルシウムとともに骨・歯を形成するミネラル。エネルギー代謝(ATP)にも必須。加工食品に多く含まれる。

#食品名リン(mg)
🥇ベーキングパウダー3,700
🥈いわし かたくちいわし 田作り2,300
🥉とびうお 焼き干し2,300
4こめ その他 米ぬか2,000
5いわし かたくちいわし 煮干し1,500
6いわし たたみいわし1,400
7とびうお 煮干し1,300
8いかなご 煮干し1,200
9きびなご 調味干し1,200
10えび さくらえび 素干し1,200
11さば ごまさば さば節1,200
12こむぎ その他 小麦はいが1,100
13いか 加工品 するめ1,100
14あさ 乾1,100
15かぼちゃ いり 味付け1,100
16からし 粉1,000
17鶏卵 卵黄 乾燥卵黄1,000
18粉乳 脱脂粉乳1,000
19えび 加工品 干しえび990
20いわし うるめいわし 丸干し910
21ごま むき870
22えび さくらえび 煮干し860
23いわし しらす干し 半乾燥品860
24パルメザンチーズ850
25たら まだら 干しだら840
26だいず その他 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分調整タイプ840
27酵母 パン酵母 乾燥840
28だいず その他 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分無調整タイプ840
29ひまわり フライ 味付け830
30けし 乾820

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リンとは?働きと特徴

リンはカルシウムに次いで体内に多いミネラルで、骨と歯の形成、エネルギー通貨であるATPの構成、細胞膜(リン脂質)やDNAの材料として、生命活動の根幹を支えています。魚・肉・卵・乳製品などたんぱく質源に広く含まれるため、通常の食事で不足することはまれです。

現代の食生活での課題はむしろ過剰摂取です。加工食品や清涼飲料に使われる添加物(リン酸塩)は吸収率が高く、過剰なリンはカルシウムの吸収を妨げ、腎臓への負担にもなります。ランキングは「多く摂るため」より「摂取源を知るため」の視点で活用してください。

1日の摂取基準(食事摂取基準2020年版)

目安量: 成人男性 1,000mg/日、成人女性 800mg/日。耐容上限量は3,000mg/日。加工食品が多い食生活では過剰に注意が必要です。

リンを効率よく摂るコツ

自然な食品から摂れば十分

魚・肉・卵・乳製品・豆を普通に食べていればリンが不足することはありません。サプリメント等での追加摂取は不要です。

加工食品のリン酸塩に注意

ハム・ソーセージ、プロセスチーズ、カップ麺、コーラ系飲料には添加物のリン酸塩が多く、食品由来より吸収されやすいのが難点です。頻度を管理しましょう。

カルシウムとのバランス

リンの過剰はカルシウムの利用を妨げます。加工食品が多い人ほど、乳製品・小魚・青菜でカルシウム側を強化する意識が大切です。

よくある質問

Q. リンが最も多い食品は?

A. 100gあたりでは煮干し・干しえび・するめなどの乾物、しらす干し、プロセスチーズ、卵黄、大豆製品が上位です。たんぱく質が豊富な食品はおおむねリンも豊富です。

Q. リンの摂りすぎは何が問題?

A. 慢性的な過剰はカルシウム吸収の阻害や副甲状腺ホルモンの上昇を招き、骨密度の低下と関連します。腎機能が低下している人では血管の石灰化リスクが高まるため、医師の指導下で制限が必要になります。

Q. 腎臓病だとリン制限が必要なのはなぜ?

A. 腎機能が落ちるとリンを尿へ排泄する能力が下がり、血中リン濃度が上がって血管や骨に悪影響を及ぼすためです。制限が必要な場合は、添加物リンの少ない食品選びが特に重要になります。

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データ出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」(CC0)